あれ?年金支給日は昨日だったか? カレンダーを見ながら気付いてしまった。普段ペイペイなどのバーコード決済と自動引き落としなので、現金を触るのは 個人的にはポケットの小銭を毎日お参りする神社の賽銭箱に投入するくらいである。使うのは少額で ほとんど財布自体を触ることもない。勿論財布の中身もカードが大半で 現金は入っていない。

しばらく前はバイトが月末現金払いであったが、それも振り込みになってしまったので更に現金を触らなくなった。現金に触るのは バイト先のお金を数えたりといった翌日の釣銭準備金を数える仕事くらいである。そして1年ほど前から現金での給油も減ったようで、バイト先でも現金に触れるチャンスは大きく減っている。

今週初めに 現在使用を中止していたカードの改正版である「タッチペイ」機能付きカードが送られてきた。ペイペイよりバック率が高いので 再度の利用を考えてみるのもありかと考えだした。

昔は財布を見れば お金の有無がスグ分かったが・・現在は預金残高をスマホで見ての判断となる。やはり現実感がなくなった様に思う。それに本日は土曜日なので金融機関は開いてないがキャシュカードは使える。また最近は お金も持たずカード決済が多いのであまり気にしていない。

それにしても年金額 もう少しどうにか上がらないものか?雀の涙ほど上がっても、即介護手当など引かれての支給なので、手取りに大差なし。確定申告用の年金年額はがきも昨日着いたが・・やはり少ない。物価・水道光熱費などの上昇にも対応スピード不足と思える。

何とかならんのか!

中国

現在 中国は不動産でのお金が廻らなくなったので、次はその収入などを当てにしていた分野・場所には金が廻らなくなる。社会で回るお金の一部が不動産部門に固定されたしまうので、市中を巡るお金は一気に減ってくる。そんな訳で これから企業の運転資金などの必要なお金の融資・循環などにも問題が出て来る。

お金と言う経済の水がなくなり 干上がる様に枯れていく。反スパイ法など外国企業が震え上がるような政策を取りながら、中国に対する投資を求め、資金不足を解消しようとする。正直 「頭 可笑しいんじゃないの?」としか思えない。

資本の蓄積に長い時間を掛けてゆっくり国内に貯えられた資金でない為、国外に脱出するのも容易で速い時代に・・無理が出て来やすいと思っている。

中国地方政府の地方債の発行を認めていたが、ここに来て中央政府自体が債券の発行をすると伝えられている。こういった行為は日本も同様の手口で資金を捻出していたので理解できる。

日本銀行が民間銀行を通じて国債を購入している事実と、日本銀行が国債購入によって無から創造して負債に計上している日銀当座預金も日銀券(紙幣つまりお金)も日本銀行には返済債務が無い。つまり 政府による国債発行は実質的には返済不要な通貨(日銀当座預金と日銀券)を発行する行為になっている。

中国は公務員に支給する給与も遅配あるいは一部支給になるほど 現金に困窮している。そんな訳で バランスなど無視して中央政府の債券発行は 通貨を刷ると宣言したと理解している。資金不足 民間も同様と思うので・・更に資金不足の嵐が吹き荒れるのは時間の問題と思う。海外の投資引き上げと通貨安が同時に来て・・過激な経済ドラマが中国で演じられるかもしれないとおじさんは考えている。

モラルハザードが怪しい国での金不足 これからの推移は 非常に興味が湧いてくる。ドラマ・映画で見た日本昭和初期での銀行取付騒ぎ・・などのシーンが再現される可能性は大きい。最後は庶民が泣いて終わる。だが中国での金購入・消費が大きくなっている報道もあり、庶民も防衛策に努めている。

最後に 勝手気ままの想像ですので、ご不興を持たれたら許されたい。おじさんは 社会の片隅でひっそり生きたいタイプなので、何とか被害を防ぐにはと考えているだけです。元より少ない老後資金なので、心配するほどのことはないかもしれません。

投稿者

おじさん

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