昨年 散歩の途中で見つけていたのだが、写真を撮る前に枝ごと花が無くなてしまった。持ち主が生け花用に手折ったのであろう。今年は何とか写真が撮れた。
この家に住むばあ様は 我が家のばあ様と同じ小学校であり、3歳ほど下なのだ・・昨年末から不在となった。息子が始終出入りしていたが、独居は止められたようである。その後については息子と会っていないので聞いていない。また独居中止になったことは、我が家のばあ様には何も伝えていない。
あれこれ
フイリアマドコロ(斑入甘野老)と書かれ、斑入りがないものは自生種と言われるが、斑入りは園芸種と言われる。 別名・別読みは ナルコランとされる。
ここからが厄介なことだが、さらに ナルコユリ が加わると・・わけがわからなくなる。判定基準は 茎を触るとひっかりがあるのが、ナルコユリである。
葉色:斑入り 花色:白
学名:Polygonatum odoratum(アマドコロ)/ falcatum(ナルコユリ)
科名:ユリ科アマドコロ属の多年草である。分類体系によってはスズラン科とされる。
キジカクシ科との分類もあった。
原産地:日本、東アジア
大きさ:背丈50~80cm、横幅40~80cm
強健で育てやすいようです。半日陰の水はけのよい場所で育ちます。アマドコロはやや日当たりのよい場所でも育ちます。