税務署に出かけて確定申告書類を提出しました。窓口で書類の提出と控えに受付印を貰うだけですので、１５分ほどで申告を完了しました。１０：００前に税務署に到着しましたが、それなりに混んでいました。おじさん 作成などは自宅で済ませていましたので、受付への列の３人目に並びしばらく待ちました。まあ することもないので、周囲に目配せ・聞き耳を立ててしまいました。
会話を聞いていると、朝８：３０からの受付であったそうで・・１５日まで同じとの事。来られたおばさんが人数を聞いて・・明日朝にするわと言うと、応対した職員が 税務署の玄関に朝８：００には列をなしていた旨の発言をしていました。
自宅からスマホでも・・という話も聞こえますが、７０歳近い方々に期待するのが間違っています。おじさんもやれと言われればやりますが、自動計算とおじさんが案内書の表を見ての数字が違っている場合にどうするか迷いますし、受付印さえ貰っていれば・・国民の義務を果たした満足感と証明が出来ます。多少間違っていても 悪意が無ければ問題なしと思っています。
マイナンバーのお陰で 年金支給額そして源泉徴収票は提出が必要なくなったようです。喜んでよいのやら・・時代は透明性を増しています。
ノーマスク
税務署の玄関口にノーマスクな方はいなかった。誰もがみんなマスク姿である。高齢者が多いので自然ノーマスクは敬遠されていると見える。
だが同時に手洗い用のアルコールを使う方がいない。何処にでもウイルスは付着しており、入る時と出る時におじさんは使うのだが・・見ていても誰も使わない。アルコールはウイルスの細胞膜を溶かし破壊して効果を上げるものなので、細胞膜は油分をのようなものなので手荒れの原因にもなる。自然に手を振って乾燥させるなら油分の損失も少ないが、おばちゃんたちは更にティシュで拭くので余計に油分が落ちる。自ら手荒れの原因を作っておられる。知らぬが仏という ことわざ通りの風景です。
まあ 消毒用アルコールの需要も終わった・・などと思えます。マスクは今日の様子を見ていると もう少し先かもしれない。皆さん様子見中と見ています。
蛇足ですが 昨日大人のこどもに対する尊重について書いている際、現在の日本全体に「規範性」が高いということを感じました。同時に近日の特殊サギから強盗殺人に至るまでの一連を考えると「タガが外れた」時の変化が大きいのが分かる。それ故「一気」が見えるようです。高齢者・周囲への一声「マスク必要ですか？」などの声掛けが、お互い気持ちよく暮らすのに必要と思います。
開花宣言は週末でしょうか？こちらでも「一気」が見られそうで・・景気の怪しさも流れますが・・ここは皆様に付き従い 楽しく過ごしたいと存じます。