本日 軽トラの車検を自動車屋に頼んで・預けて 散歩しながら返って来た。ここしばらく 荷台はタマネギの乾燥場に利用していたので・・動かしていない。軽トラを使うときはホームセンターで肥料を購入したり、精米に行く時など匂い・汚れが着いたり、長尺ものを運ぶ時である。昔は田んぼ仕事に使えたが・・今は 田んぼ仕事もしないので 一人だけの近距離移動などに使っている。
週末が来ればまた晴れそうなので、車検後帰って来た際は ジャガイモの乾かす場所になる見込みである。だがじゃがいもは1日程度の乾かしなので、占有することは無い。逆に日光に当て過ぎれば、緑色に変色し有毒化して食べられなくなる。
今月 軽トラの出番は 神社の除草と清掃作業の予定である。草刈機・レーキ・三角ホーなど長物の道具を積んで・・終われば草を神社専用場所に運ばないといけない。また別の日には参道の掃除がある。正直 一雨降れば あるいは風が少し吹けば、参道には松葉が散り 松ぼっくりが落ちている。そんな「いたちごっこ」の繰り返しなことであるが・・参拝者の気分を考えれば掃除しないといけない。
軽トラ車検のレベルは 松竹梅で言えば・・梅でお願いとして来た。使うときでも町内もしくは隣の町内が精いっぱいの距離なので、約2km以内である。従って年間総走行距離は3000kmいかない。大半が車庫内でお休み中であるためである。スピードも出さず・・「ちんたら」という表現がぴったりなので・・上乗せ保険だけ掛けて置けば良い。
25年以上使って来た車であるが、それでもエンジンの吹き上がりは良く、マニュアル5速なのでこれからも使いたい車である。ここで軽トラの変速について書いておくのだが、基本は2速発進であり1速は田んぼなどでのぬかるんだところでしか使わない。また2WDと4WDの使い分けは 雪などの滑りやすいところでしか使わない。軽トラにとってはパワーがないのでハンドルを切った状態で動かすとブレーキング現象がでる。それでも 大雨の時などで 路面の摩擦が落ちていれば、4WDに入れれば安定した状態になる。しかし4WDは足回りのブーツが傷みやすいので、お金がかかると言う難点もある。
総じて 良い所があれば・・悪いところもある それが多くの場合である。車検制度についても わざわざ高い整備料を2年ごとに掛けてと思うものの・・若い子たちの 「シャコタン引っ張り扁平ハの字タイヤ車」を見ると・・まあ仕方ないかと思っている。あれでは下回りが 早く傷むので点検させるのも当然と思う。