家庭菜園のチンゲンサイを蒔いた後に 畝に踏んだ足跡が残っている。サイズ・形かから言うと奧さんしか犯人は思い浮かばない。クロッコスサンダルをパクったものに防寒がついたサンダル同様の足裏の型が残されていた。もちろん 裏口に脱がれたサンダルの裏側は確認済である。足跡の隣にはネットがあるので、外から直接入ることは出来ない場所でもある。おじさんは長靴というかマリンブーツぽい安売り品なのでこんな足跡は付かない。
チンゲンサイを踏んでると言って、見てくれば・・と言っても・・動かない。矢張りワンパターン しらを切り通しに来たと見ている。勿論おじさんも証拠写真は撮っている。

ここまで書いて現代っ子には「白を切る(しらをきる)」は分からないかもと思ったので・・これは「わざと知らないふりをする。 何くわぬ顔をする。」という意味である。
この類語に 「白黒をつける」あるいは「黒白をつける」とあります。キッチリ発音すると 白黒は「しろくろ」 黒白は「こくびゃく」をつけると読みます。どちらが正解というのも口にすることはないのですが・・まことに日本語は難しい。夏目漱石の「月がきれいですね」同様 意味がないことですが・・長く生きてると覚えてしまいます。
さて 明日・明後日にでも風がなく 日がさせば気力も湧くが・・曇った空にたまに降る小雨 そして日差しがない日々だったので冷たく気力が沸かなかった。今年の冬は寒気が強く おじさんの地域も日本海側の天気のようになったように感じた。ここ数日で春らしくなっただけで、次週からは再度寒くなるらしい。
昨日の昼は風がなかったので、シュンギクの周りの草を抜き、液体肥料を掛けて手入れする。シュンギクの地表を這う部分のみが残り、いくつかの葉・茎は茶色く枯れている。葉をハサミで傷つけられたと分かる。ギリギリまで切られて 伸びる芽も無くなっているので、回復にはしばらくかかると見込まれる。
その次は 急ぎジャガイモを植えた。これで発芽予想してる3週間後に・・遅霜のないことを祈るだけである。誰も明日のことは分からない。先を予想しながら、明日は良くなると 日々を楽しみながらである。ジャガイモの植え付けの写真も撮り忘れて・・ブログネタが一つ減ったようであるが・・まだまだ 日々の生活は ワンパターンになっていないようである。
最後に 犯人と思われる奧さんを追及すると・・やぶ蛇で痛い目を見ると思いますので・・
おじさん 泣き寝入り 平和祈念。