本日 中高・大学で同級生であった肉屋の友人が、 同窓会開催の連絡に来た。昔から幹事役を買ってくれるので助かっている。基本的にはオリンピック開催の年に開催しているのだが、前回はコロナ騒動で流れた。来て早々 何時も参加するメンバー10人の内2人が透析を受けるようになり、他もがそれなりの年齢と体になってきたので 雰囲気は変わるぞ!と言ってきた。何人集まるかはスタート初めで まだ分からない。

 それからお互いに久々でもあり、家族の近況の話となり 東京在住の次女の結婚した話となり、結婚は 親夫婦と子供夫婦で東京都内で食事会をして終わった。結婚式はしなかったし まだ予定もないとのことだが・・子供は来月には帰ってきて、出産予定とのこと。おじさんも返すのに うちは先月生まれたけれど・・一緒だよ!と伝え、お互い 苦笑というか当たり前のことのように 素直に笑ってしまった。

 「じゃあ お前のところ 長女も長男と結婚してるし、跡取りが居なくなったのか?」と聞くと 「そうだよな・・まあなるようになる」との話となった。

 他にもいろいろ話したが、これ以上書くと いろいろ意味深になるかも知れないので・・ここまで。

 おじさんたちの世代で区切りをつけないといけないことは増えたように思う。戦争終結・社会体制変革・高度成長・バブル時代から低成長・人口減少など 小説・舞台で言えば 一つの山場が終わったとの感がある。次の章は ワクワクする時代であればよいのだが、今のままでは ハラハラドキドキの気配があるので・・・嫌だなと思う。しかも立場は舞台で動き・踊れる役ではない。舞台背景の中で エキストラとして立って見てるだけである。

 友人は肉屋の2代目であり、判断は大変と思っている。おじさんは親とは仕事内容が別な起業なので 畳むときはお気楽さを感じた。それに彼の両親ともにご存命であるが・・まあボケているようなので 両親の意向が問題になることはあるまい。 

小学校

 10日ほど前にも 小学校の同級生に会い、「同窓会したいね!」との話が合った。彼は毎日1万歩を目指し歩いているので 健康上も問題ないそうである。その話で 幹事はF君になるだろうが、土地改良の組織改編などがあるので どうかな?とは伝えた。電話してみるとの返事が返ってきたので・・何か行動するだろうと思っていた。

 そうしたら昨日 昼の散歩中に出くわした。どうもおじさんのパターンに合わせて 散歩していたようで・・面倒な奴である。「F君から連絡あった?」と聞いてきた。電話したな!と思ったが・・「先週会ったけど・・何も聞いていない」と伝えた。また青パトの講習会で同級生4人に会ったが誰からも同窓会の話はなかったと伝えた。

 そう言えば 彼は元保険屋さん・・あまり自分で汗をかかない世渡りに慣れているようで・・そんな点は 子供の頃から大きく変わらない。自らが皆のために汗をかく 時間が出来たのだから、そんな生き方に変えればと思ってしまう。

三つ子の魂 百までか? 

投稿者

おじさん

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