最近は女性が卵子を 男性が精子を凍結保存する時代らしい。そんなことするなら早めに結婚すれば良いのにと思ってしまう。女性も男性も生殖機能と卵子精子の性能は 成人した頃から30歳前半までが盛りである。それを超えてからはスペックが落ちていく。排卵する卵子自体 あるいは正常精子の数・運動能力・奇形など精子自体のスペックが下がるのである。

 結婚後の子供を考え凍結保存するのだろうから、採取の時期は30代中盤とすれば、どちらかと言えば 男女ともに下降期であり ベストな状態ではない。保存すると決断するなら20代である。人間決断するのは昔からベストを過ぎ去ってからと相場が決まっている。「チャンスは前髪を掴め」というが チャンスの神様は前髪を除いて禿げなので掴めないことが多い。 

 おじさんの経験(同期会・同窓会など)から言えば 人との縁は10年前なら立候補したのにと声が掛かることが多く、若ければ 引く手あまたの場合が多いのが相場である。その時は・・もっといいのがいると思い込んでいる。そんなことで ご縁をパスばかりしていると、盛りと歳を過ぎ 中年となり一人で決断 そして受診維持可能な凍結保存さえ時期を失して挑戦することになる。身近にそのような方は 最近は多いので分かりそうなものだが・・のど元過ぎれば・・と言う事か。

 おじさんの高校の同級生で結婚後子供の出来なかったのが3組いる「おたふくかぜ」が原因と言った同級生が一人いる。結婚後のことであり 原因はいつ発生するかは分からない。注意だけではどうしようもない面もあり、子供が出来るのは運次第と思っている。それ故に いかに人生のタイムスケジュールと優先順位を考えて置くことが大きな比重を持ってくる。

 こんな話を書いていると黒毛和牛雄の精子の代表である種牛「紋次郎」の受精作業に思い至る。なんか 申し訳ないけれど やるせない気分になる。やっぱり競走馬の如き 受精が自然である。好きな女性と思うまま・感じるままに・・そして授かり結婚するのが自然と思う。

 因みに男性の凍結保存費用は年間2万円程度のようで・・採取費用はほとんどお金が掛からず・・凍結精子の選別に数万円掛かるようである。女性の場合はケースバイケースのようだが・・卵子採取価格は男性の何十倍も高いようである。

優先順位

 決める分岐点は 学歴・就職・結婚・子供・退職・老後と思う。大事なことは問題・トラブルの連鎖を最小限にしようとすることである。連鎖を防ぐ感性が無ければ ズルズルと物事はズレていく。目安を付けるのは以下のようなものかと思っている。なおイベントは男性を中心に置いて書いている。

学歴:25歳まで 大学院2年まで それ以上ならオーバードクターまで行くしかない。

就職:30歳までに転職を含めて完了していれば仕事を憶えるなども楽である。

   これを過ぎるとパシリ仕事(使いっ走(ぱし)りの略)の範囲が中心となり、給料を含め

   所得が少なめ そして出世も遅いパターンとなる。 

結婚:35歳まで 自然妊活可能期間を考えたケース。子供を望まないなら制約はない

子供:40歳以降 子供が大学など志望した際の卒業年齢と自身の退職年齢による。

         子供がいらないなら制約はない。

退職:なし

老後:なし

 もちろん おじさんがよく言う「変われる者が生き残る」は常にあると思う。しかし 変わることが絶対とまでは言えない。「雉も鳴かずば撃たれまいに」「石の上にも三年」と言う逆のことわざもある様に、最後は自身が決めるべきことと思っている。

投稿者

おじさん

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