先週末の円相場・株式市場 なかなかの乱高下ぶりに色々考えてしまう。何が原因なのだろう仕事を辞めるまで 株など持ったこともないので・・理論的なことはあまり分からない。最初から素人の考察とお断りして書いていく。
現在の日本の株価が妥当かと聞かれたら多分妥当何だろうと思っている。理由は企業の業績などが問題なく良好であり、NISAなどの国民への減税・投資奨励など 日本で市場参加者とお金が増えてマネーゲームしだしたことによる。そこに中国の落日が加わり、日・米に海外投資家などが 余剰資金が集中してきたためと思っている。買うものが増えれば 値上がりは必定である。
従ってあまりパッとしなかった日本の株式市場に一気に金が流れ込んだので・・株価が高くなるのは当たり前のことと思っている。プレイヤ―が増えれば当然の結果と思う。以降は如何にプレイヤーの数と資金を市場に繋ぎ止めることが出来るかと思っている。その為にもインフレ以上の賃金アップを社員に出していくのが大事ある。キッチリご飯を食べられるようにしないと、社員が離れ 個人投資家も離れていく。
中国などは政治が経済の自由を認めないので・・落ち込んでいく。習近平に忖度したのか?相当変な経済・外国資本に対する分析と発表を見ると、つける薬はないとしか判断できない。しかし そんなお馬鹿をやっているのに日本のマスコミにまだ中国ヨイショ勢力がいることに驚いている。
そんなこんなでトランプが出て来る11月までは、しばらくはこの状態が続くと思っている。変わるとすればウクライナ情勢がきっかけになると思っている。ガザ・イスラエルは経済を動かす要素としては弱い。経済要素はヨーロッパの貿易についてルートの遠回りであるケープタウン経由となることである。影響としてはヨーロッパの輸出入コストの増大となる程度と思っている。
乱高下
為替がここ数日で大きい変動を見せている。ニューヨーク外国為替市場の円相場は、8日に1ドル=146円40銭台をつけた。2月上旬以来、約1か月ぶりの円高・ドル安水準となった。その差約4円と効いて来る差額である。
先週末のアメリカ株の下げ・・印象深い。例えばペイペイ証券で数千円持っているエヌビディアの利幅が700円超えから300円切るまで一気に下がった。中々思うように世間は動かない。それが面白くて・・小遣いの範囲で遊んで・・まあパチンコ屋・ボート屋さんなどと比べて広い範囲を予想しながら考えるのを・・楽しんでいます。
本日はまた大きく下がった状態でスタートしたようで・・押し目で買っていいもんだか?いけないのか?しばらく時間を置いて考える予定です。でもトータルのダウンが2000円程度でこれだけ楽しめる。良きかな!
中国のジェット旅客機
中国のジェット旅客機が開発と販売が順調との記事を数日前に見たが、あまりのマスコミの出鱈目さに引いてしまった。中国ヨイショ勢力健在なりと言うことである。
基本知識として世界で運用される旅客機の型式証明がなければ 製造あるいはどこにでも販売そして運行ができない。国際的には型式証明の基準として、アメリカ連邦航空局(FAA)が定める基準と EASA (European Aviation Safety Agency:欧州航空安全機関・欧州航空安全庁) が定めている基準が広く通用しており、各国はFAAおよびEASAの双方または一方と相互運用に関する協定を結ぶことにより、どちらかの基準に準拠した機体を各国で承認する形で運用されている状況にある。日本では国土交通省が定める基準に基づき国土交通大臣が発行する。
従って中国政府の付属機関が証明しても・・全世界に効力が及ばないので、個別に商業運航の許可を得てしなければならない。
この記事 中国が自国内で気ままに旅客機開発・販売を 勝手にやっているという事だけである。国外まで営業運行するのであれば、個別に政府間で協定するか?型式証明を取るか?だけである。こんな飛ばし記事を出してくるようでは・・中国とそのシンパも きついのだろうと逆におじさんは想像している。