奥さんが使い残して芽の出てしまった小さいジャガイモを植え付け、何とか芽が出て来たのを喜んでいた。ところが数日前の夕方から一気に気温が2℃程度に下がり、明け方には氷点下まで下がったようで・・昨日は緑色も残って安心していたが・・本日見ると黒くなっていた。遣られちゃったか!というところである。
新たに種芋を購入したダンシャクとキタアカリは まだ芽が出てくる前なので心配はない。しかしこうなると成長が遅れ、取れるジャガイモは小さくなる可能性が高くなる。地中の部分は健全なので いずれ再度芽を出してくる。再度頑張ってくれることを期待するしかない。
霜(しも)
夜 になって 地面や車、草などの物体が放射冷却によっ て冷えていくため、物体の近くにある空気も冷やされていく。 近くの空気が十分 に冷えて 0℃以下になると、空気中の水蒸気が細かい氷の結晶となって物体の表面に くっつき霜(しも)となる。氷点下まで行くこともあるまいと油断した付けが巡って来た・・新聞紙か藁で保温して置けば良かったと後悔だけが湧いてくる。
植え付けても難しいだろうと思った「くずジャガイモ」は畑の片隅で腐葉土用に枯れ草などを重ねた場所に放置したので、多分凍結した種芋なので使えず 植え替えも出来ない。今年は出来るだけ肥料などを与え、小さいながらも充実したジャガイモを収穫して、また来年である。捲土重来(けんどちょうらい) 受験生が唱える様な事を思ってしまった。
なんのその
霜が降りても ソラマメ・スナップエンドウなどは萎れるが 即日回復する。ブロッコリーの次世代用の苗も植えたばかりなのに何ともない。
ジャガイモはナス科なので、やはり寒さに弱いところがある。ナスも 現在植えたままで越冬できないかと放置している。たまに枝を折って大丈夫か?と確認していたが・・現在 枝は枯死してダメと判断している。やっぱり駄目なんだと考えている。ソロソロ抜いて春先に備えないといけないと思っている。
なんのそのと まだまだ頑張っている放置ピーマンは大丈夫なようで・・上手く再生できればと 下手な考えを持っている。