ばあ様に雑所得が発生したので 課税を申告しないといけない。計算した税金は数万円だが・・一応国民の義務を果たさないといけない。今日 おじさんが処理関係をスマホでしようとしたら・・おとと・・となった。
おじさんのスマホで申告しようとした。マイナンバーによる申告が出来るように ばあ様の登録も終わり、ばあ様の確定申告用に国税のページでログオンしようとするが・・おじさんのマイナンバーとぶつかりログオンできない。苦闘しているうちに このまま作業してもPDF作成ファイルを作り 印刷後 郵送などで発送するしか方法がない。従来と変わらず手間とお金は掛かるだけである。
税務署に行って処置について尋ねるが・・・先のPDFファイルまでと変わらない。しゃーない 手書きしようと決めた。手間は大して変わらない。もう別表などは エンピツ書きで資料を見ながら確認・転記を終わっていたので、これをコピーすれば足りる。また資料として提出を求められているだけなので、コピーで充分だし・・書くのも面倒くさくなった。
後は確定申告書に数字類を転記すれば良いと思っていたが・・ばあ様に今年の年金総額のハガキはどこ?と聞いたとたん 私は知らないときた。ばあ様がこれかな?と出して来たのは保険診療費の連絡ハガキであった。
こういうこともあろうかと 税務署で年金についての源泉徴収票の手引き(日本年金機構発行)を貰っていたので、早速電話をして年金番号も不明ながらも、ばあ様本人を電話口に出して確認作業を終えた。後は年金機構からの再投函を待つだけである。
以上でやっと 週明け ばあ様の申告書提出のめどが付いたが・・・高齢者とそれを支える家族の手間が削減されない。国税のスマホアプリで 同一スマホからの複数の申請対応を考えておけば問題なかったのにとしか思えない。税務署の窓口もスマホによる申告とそのアドバイスと案内され、おじさんが自宅で起きた同じ事態を引き起こす。経費削減かどうかは知らないが、こんな時の為 パソコンとプリンター・カードリーダーを別に税務署内設置するだけの最低の配慮をしろ!と思う。
取れそうなところからは、数万円でも取ろうとするが・・国会議員様のパティー券での納税隠しは どうなっているのとしか思えない。政治で大事なことは・・平等性と思っている。国会議員も申告しないといけない!
巨悪を眠らせるな! なーんてね!