昨日は朝からパラパラとするが、一気に降りそうで降らないという微妙な天気である。ばあ様がデイサービスに行っているので、本日は余裕がある。奥さんが小さいので料理に使わず残した小さいジャガイモが芽を出していた。これを季節は早めだが 植えてチャレンジしたいと考えていた。なお今年はダンシャクとキタヒカリの予定としており、あくまでもチャレンジである。

 芽が5cmほどと充分に伸びた個数も多かった。個数も多いので 間隔も25cm位と詰め詰めで無理やり植え、覆土も3cmとしてみた。正直植えながら 芽を出し過ぎてイモ本体はしわしわで本当に大丈夫かと思うほどである。

急ぎの作業見栄えが良くない・・草取り・掃除しないと!

 そんな訳で半ば真ん中の土を大きく側方にかき上げ覆土を薄くして芽が出てくれば徐々に土を被せていく方針にした。マルチで保温も考えたが脱プラスチックとしたいので、霜が降りた場合に芽が痛む恐れもある。地上に発芽・安定した後 また少し覆土しようと考えた。

 ジャガイモを大きく育て、多く収穫するためには可能性は少しでも広げておきたいと考えて、極端な形状であるが・・畝の左右を馬の背状に盛り上げた。後はジャガイモの生命力を信じることである。何とか芽の出たジャガイモの三分の二は植え付けることが出来た。

 天候がぐずついているので改めて天気予報をチェックすると、今夜は雨 明日午前も雨との予報を見てシュンギクとサニーレタスの移植を行うことにした。移植後の水管理をサボれるし、移植後も大丈夫な可能性が高い。サボりの家庭菜園・・天気予報を考えながら・・毎度毎度の手抜きである。

間引き

 先日から奥さんがシュンギクの成長が悪いので肥料が足りないと言ってきたが、原因は間引き前に奥さんに刈り取られ・・・間引きのタイミングを失したためであった。奥さんは家庭菜園にやって来て 勝手気まま・思うままに取っていく。上に伸びたところをスグ切られて・・おまけに苗間が詰んでお互いの根が干渉し合う状態では大きくなれるわけがない。

 昨年末から天気の状態が安定せず、少雨でもあり水のやり方に迷うことが多かった。つまり成長が思わしくない。今年はタイミングを失することが増えている。

植える場所が無くて・・急ぎ耕し植えた!

 タカナ・ミズナなども成長が例年のようには行っていない。暖かくなっていけば 徐々に追いつくと思うが・・脱プラスチックも考えているので、温度確保のトンネルなどを設けなかったのも原因である。何事も自然のままに・・適当に!・・生きていくのがおじさん流である。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です