先週は地元の祭りであったが、今週はおじさんの爺さん・婆さんの地区での祭りである。現在は叔父も亡くなり、その奥さんつまり叔母が住んでいるだけである。おじさんはジジババの家では、従弟なども全て早世したためか 法被など上下一式は叔父さんから渡されている。叔父さんは太鼓台の寄付をはじめ役員をしていたので、地区の顕彰碑には早い順番で名前を刻んでいる。

現在の叔母の状況を見ていると、孫3人が交代で訪問し世話をしているが、女性ばかりなので自分の家族と嫁ぎ先の父母の世話もあるらしく大変そうだが・・頑張っている。従弟の旦那 つまり3人の孫の父親も現在は老健施設で暮らしている。以前は同じ施設に叔母も入所していたが・・金の切れ目が縁の切れ目と叔母は老健施設への入所を止めた。寿命が何時までとは誰にもわからない。

そんなことを知っているので、奥さんにはしっかり貯金して年金受給も遅らせて額を増やした方が良いと言っている。しかし年金受給の最適期はいつなのか?老健施設入居はいつが良いのか?と考えても答えが出ない。まさに笑点の大喜利のごときグダグダな答えが沸いて来る。

奥さんが受け取る給料収入について何も言わないし、金額も知らないし 出してくれと言うこともない。何とかおじさんの年金とバイトで生活費のやりくり出来ている間はそれでよいと思っている。従って 貯金などはないが、せめて自分の葬式代と思い 数千円の積立NISAのみはしている。

ばあ様を見ているので、如何に健康寿命を延ばすかと言うことが大事と思う。ばあ様には毎日昼食を作って貰っているが、メニューを考え 調理することが大事と思っている。つまり脳を動かし体を使って調理することをして貰っている。しかし 必ず11時過ぎには顔を出し手伝う必要があるか尋ねる。本日の手伝いは冷凍の魚フライを揚げることであった。冷凍食品なので色が付くところまで揚げれば大丈夫なので・・手伝う。

余談になるが おじさん子供の頃から仕事をしている方の仕事を横から見るのが好きだったので、菜箸を突っ込んで泡の出方で投入温度を見る。揚がる際の泡の立ち方と色で取り出すのを判断していく。典型的門前の小僧タイプである。

本日も ばあ様昔ながらに冷蔵庫外において 冷凍食品を解凍している。解凍する必要などないのだが・・昔からの手順がそうなんだろうと何も言わない。おじさんの経験からだと水気が本体から抜け、衣と中身が硬くなりがちとなり 食べる時に堅い食感と思うのだが・・お任せである。

ばあ様には 何事も出来る範囲でやってもらうようにしている。歳を取ってもチャレンジし続ける形がなければならないと思っている。勿論 おじさん自身も同じポリシーで生きていくことを決めている。

年金受給時期の最適解 やはりどこまで生きるか?働けるか?未知数な要素が大きい。奥さんがどうするかという問題なので口を出すこともない。おじさんはもうすぐ68歳 以前85歳まで生きるなら68歳から年金受給が最適解と思っていたが・・仕事も退潮気味となり 年金受給のルール通り65歳から受給し会社も休業した。仕事も 造船会社内に席を確保するとの話を頂いたが、ばあ様のことを考えると難しかった。単純に受給開始を延長しても、トータル的には 年金と社会保険・税金の見合い そして寿命などで決まる。半年区分で想定表を作り判断されるのが良い。

最後に 人生は 想定外と「しがらみ」だらけです。ご注意ください。

老健施設利用

出来るだけ長く働き、年金受給を遅らせることが最低必要である。ボケたり 動けなくなって老健施設に入所するにしろ 費用は8万円から14万円前後 特養で16万円を超える。数字を見るとほぼ男性の厚生年金受給者最多金額範囲の15万円から20万円に収まる程度である。空きがあるか否かは 運と「こね」次第である。もっともよいのは健康で老健施設に入所するのが1年未満が良い。

何とかおじさんが足腰立たないあるいはボケるなどダメになった場合は、現在の貯え・年金で7~8年であれば施設利用も可能であるが・・その間は奥さんの生活に無理がある。そんな場合は事務所・田畑売り払って対応すればよいかと思う。

健康に歳を取ることが最も大事で、介護期間が短くなるように、おじさん健康に留意して「ピンピンコロリ」な人生を目指しています。最も心配しているのは おじさんが介護を必要となった後からの時間である。

まあ その際は奥さんが子供に相談すると思いますので・・子供には適当に対応してくれることをお願いします。奥さん自身も努力はしていると思いますが・・昔から考えているようで・・基本 お気楽ノー天気に生きている奥さんなので、本当のところは「?」です。

昔 そのノー天気さから 妊娠での失敗あるいは対人・生活上の失敗をしたので その面では非常に敏感ですが・・その他の多くのことでは相変わらずの お気楽ノー天気に生きています。慎重なのは失敗した経験の狭い範囲に限定されているようです。おじさんも羨ましい性格です。

投稿者

おじさん

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