今週は敬老の日を含むので シルバーウイークと称するようになったのか?連休を迎えたがおじさんの家では、先月帰省したので今月は子供・孫が帰省してこないので お気楽状態である。帰ってくるとなると おじさんはどうでもいいが、奥さんが大変そうである。また孫も小さいので ちょっとしたことでも手が掛かり大変そうである。そんな訳で 今週も何時ものパターンが繰り返されているだけである。

本日も昼にうどんを食べに行くと、駐車場には他県ナンバーを付けた車が溢れる。うどん屋に入っても列がなかなか進まない。注文するのが多種多様かつ一玉と紛らわしい。毎度のことだが・・うどん遍路は人気らしい。いつもの通り 冷かけ二玉+イカゲソ天+とり天 奥さんは冷かけ一玉+野菜よせ天+カボチャ天となる。ここに大根おろし+スダチ+ネギ+ワサビを加える。

席に着くと奥さんに イカゲソ天+とり天を皿ごと渡すと、料理バサミで切り 半分取り、奥さんの野菜天を半分を加えてこちらに返してくる。奥さんは料理ばさみ持参が毎度のことである。

帰ると事務所には 京都在住の姪と彼女の娘が来ていた。ばあ様に土産を持ってきていた。おばあちゃんがのどに詰まらないように・・モナカのお汁粉の土産としたとのことである。この暑さの中 ぜんざい?・・いつもながらマイウェイな性格というか選択である。季節から言って 水ようかんなどでも良いと思うが・・そんなことは彼女に言わない。

一応 彼女は大学で教鞭をとっているので 学会・ゼミなどで忙しくないのか?と聞くと、本日まで学会があったが・・面倒なので朝一出席して 途中で逃げ出して帰省したらしい。

正直 大学で物を研究したり教えたりする人間は、癖強めが多い。そんなことをおじさん分かっているので、○○大学教授と振られても 専門外のことでは発言をまともには聞かない。

兄夫婦が駅まで迎えに行ったようで、その帰り道とのことで・・・兄夫婦は孫の相手で・・メロメロであった。腰が痛いと言っていたばあ様も ヒイ孫に腰が痛いのもどこ吹く風、元気いっぱいである。

習い事

姪が孫たちの写真を見せろ!と言うので、先々月3人の孫が揃い踏みした写真を見せた。そうすると 孫の2人が母である○○にそっくりと言って、姉と2人で盛り上がっていた。孫の一番上は 習い事はさせてるの?と聞かれたので、ピアノとスイミングはいってたはずと伝えると、うちも年中さんになったので考えている。ピアノはおとうさんといっしょに 弾いて遊んでるから、スイミングかな?と言った。おじさんは泳げないと水難事故で死ぬかもしれないので、子供は全員行かせたと答えた。

そう言えば おねーちゃんちの○○はピアノ・スイミング・バレー・日舞なんかやってなかったか?と聞いたら上の○○はやってるけれど・・下はどこにも習い事に行ってないと返事が返って来た。姪の姉も我が道を行くタイプなので、子供が言わない限り 好きにさせているようである。

そんなことを話していると ばあ様が「この子 歌が好きで前に来た時 古時計の歌を教えてくれたので ピアノがいい」と言い出した。「お父さんがピアノを弾けるので、多分嫌いにならないように様子を見てる」と姪は答えていた。

逆に言えば この話 日本が豊かな時代に子供時代を過ごした40歳後半の余裕が見えて来る。同時にこの世代が団塊ジュニア世代であり、就職難に立ち向かい 結果非正規・契約・低賃金・未婚の問題もある「格差の生じた微妙な世代」である。一言では くくれない世代である。

投稿者

おじさん

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