登記を追いかけたところ、相手が持っていた会社の解散は終了していた。個人と会社間での清算業務において、相手方の司法書士・税理士による仮登記抹消が清算に支障を及ぼしただけであった。

そこで相手に対して協力をするにあたり、当該土地等を引き取る条件を付け加えると伝えた。おじさん この物件の権利証など探したが見つからなかった。相手方とは別の土地でも共有持ち分登記があり、同様に設定した際の登記済証(権利証)などが無かった。多分相手方に存在すると見込んでいる。そうでなければ仮登記を付けた意味自体がない。

昔は結構 思惑・税務対策などのため、登記などで無茶をしていることが多かった。バブル時代のいい加減さを見たことがある。おじさんが見聞した話では「中間省略登記」と銘打った登記なども横行した。前日夕方買って 翌日夕方売却。登記は翌々日朝一でやっていた。中間の方は公的書類に名前が出てこないのを良いことに・・・これ以上は書かない。

そこで状況的に2件の土地の真の所有者は相手方であると見ている旨を(中心になった)税理士に伝え、おじさんは2件について引き取りを求めた。実態に合わせた権利移転を求めた。正直相手のウイークポイントを狙って些か卑怯だが・・・相手に財産を渡すという・・世間でよく聞く「金をくれ」などと逆のことである。そして税理士を中心にして 土地問題を再検討しておくべきタイミングであるとも伝えた。

以上の経過から 税理士を相手方の代理人と見做して伝えた。このことも口頭で相手方に伝えるよう依頼し、税理士も了承した。どう相手側に伝わるかの疑念もあるが仕方がない。

おじさんは 多分父が名義貸ししただけであると判断している。そんな余計なものは必要ない。くどいが・・残しておけば 草刈りなど土地の管理もあり、手間などが増えるだけで、持つのも子供に迷惑を掛ける。見切り時である。

登記

おじさん・ばあ様に連絡なしの状態 つまり相手方の都合で仮登記抹消を勝手にしたのだから、基本的に勝手に直せばよい と税理士に伝えた。ばあ様の協力が必要なら、時期を定め 相手方が土地等を引き取る覚書(書面)等を交わしてからと伝えた。

嫌なら金と費用と赤っ恥を掻きながら、時間をかけても 勝手にすれば良いとも伝えた。適法に出来るか否かは言わなかった。出来たら・・・問題となる。

会話の際 過日のスピーカーモードで電話を頂いたことと、その際 税理士も同席されてましたか?と伝え、あくまでも税理士を相手方の代表と見做してお伝えします。持ち主にお伝えくださいとした。勿論 税理士はスピーカーモードで電話同席は否定していた。

どっちにしろ 不誠実な対応に終始して、当方にも疑念があることは伝えた。

勿論 登記上云々とは言っていたが、税務署も実態に合わせて判断するだろうし、貰った方に税金が掛かるだけで。相手の親が実施して、おじさんの父が助けていたことを是正するだけであれば 課税はどうでしょうか?・・・後は先生のお力でしょうとも伝えた。

権利移転は 年内にお願いしたいとも伝えた。

連絡

税理士のところに向かう前に、今回おじさんが指定した司法書士に菓子折りを持って、相手方との経過の一部を話し、中断するかもしれない旨を伝えた。何事もスジだけは通しておかないと・・・。

夜 相手方から連絡があったが、選挙前で自治会での話し合いもあり、本日は無理と伝えた。

再度 電話があるかも・・押し付け合いか?分割か?・・おじさん 相手方に全て引き取って頂きたい。顔を見せない方で、電話ばかりで済まそうとしてはいけないと言いたいが、相手も大人ですので対応の変化に注目しています。

まあ のんびり行きましょう!

投稿者

おじさん

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