人間 次を考えないで行動を起こすと立ち行かなくなる。先日 ばあ様が期せずして 駅から近距離の場所で ８０坪近い土地の所有者になってしまった。登記処理のミスであるが、相手方の顧問＆相談相手は慌てて対応に追われているようである。次の瞬間の見えないと言うか、物事が起きたらと言う状態を考えないで済ませているから、発生してしまう。
実生活でも粗大ごみの回収について、目をこすってしまうような状態を見たりする。袋を持ち上げると中のものが飛び出す！瀬戸物の割れたものなど新聞紙で包んで入れろと思ったりする。また逆に置いている位置が悪いので横に動かした途端、蛍光灯の割れ物が下に飛び出すなどする。何事も次に作業するものに丁寧な配慮が無ければ・・バカである。
ガソリンスタンドでもレシートを丸めてポイが横行する。せめてレシート入れに入れてくれ！かがんで拾う必要もなくなる。
世の中 いい人ばかりじゃない。真っ当な人ばかりでもない。
日韓関係
パク外交部長官が「徴用工問題について望ましい解決策が出るよう努力する」と発言の後、相変わらず「韓国側の努力に対して日本側も誠意ある呼応を期待する」とか言い出している。
バカもここまでくると呆れる。前大統領の時から 日本政府は日韓請求権協定に従って外交交渉の呼びかけを行い、かつ仲裁委設置。さらには第三国による仲裁委指名委託まで呼びかけている。外交的に正しい手順を踏んでいるのは日本側であって、その誠実に履行したことを踏み潰してきたのは韓国政府でしかない。自らが勝手気ままに言っているだけ。大統領が代わっても国同士で行うべきことに変わりはない。全て継続したことであり、未だに一つ覚えのようなことを韓国が繰り返し言ってもどうにもならない。
外交的な手順を踏んでいるので、日本側は「国際法上、違法の状態」と言うことに尽きて 動きようは無くなっている。これで日本が韓国に配慮しましたとなれば・・日本が外交的に違反行為をすることになる。昨日の毎日新聞の記事で 以上のような時間軸推移・観点が抜け落ちて居るのを読んで・・・国内マスコミにも 救いがたいバカがいると感じた。
現状を変えるなら、日本がやれることは 韓国への圧迫あるいは国際司法裁判所（ICJ）への付託くらいとなる。
「誠意ある呼応を」とか言われれば・・ヤクザ屋さんと同じようなものです。
交渉権
強制動員被害者側が韓国政府を批判して「せめて妨害はするな」と言っているらしいが、民間と日本政府が交渉するの？出来るの？日本政府が応じるの？日本のマスコミはダラダラ強制動員被害者側の主張を伝えるがそれが良いことなのか？国家間ルールの基本常識の判断が付いていないと見える。似非ヒューマニズムのバカのやってしまいそうなことである。
直接交渉など 下手すりゃ日本による 韓国に対する内政干渉になるので・・そんなことはできない。国家間での交渉するについては政府間が行うべきことは当たり前である。
そんな状況で勝手なことを言い・振る舞うなら、強制動員被害者団体に責任を取らせるには・・時間をを切って 強制動員被害者側に対して 韓国政府自らが国際司法裁判所（ICJ）への付託する。出た結果に従うと宣言・約束させることである。以降 自国内で文句を言うのは政府が聞き取り、政府が行うとピシッと対応すればよい。韓国政府が 国家間の問題にも関わらず、まともに対応せず時期を失したことを反省すべきである。
ICJに提訴すれば判断が出るまで数年間はかかる。これまで以上に時間がかかることになり、リング外で交渉も出来なくなる。韓国のことわざ「泣く子は 餅を多くもらえる」が国際的には成り立たないことを国民に教えれば良い。
韓国国内問題で日本に配慮を求めるとは・・・場合によれば 徴用工の定義を持ち出せばよい。現在 元徴用工と叫ぶ彼らの中に 日本政府が定義した徴用工はいない。只の民間雇用による元出稼ぎ労働者でしかない。
韓国自身で幕が引けなければ、日本は関知せず終わらせれば良いだけである。そしてペナルティーを韓国に課せばよい。