先週末2日ほどで為替相場が 137円台から132円台となってしまった。ここ2日程お昼のニュ-スの最後に相場が表示されるたびに がくがくと言う勢いであった。

為替相場激変発生の予感は 週の初めからアメリカの物価報道を見て感じて・・ブログには書いたが、金利で物価をコントロールするのは、「隔靴搔痒」靴の上から足を搔くようなものである。最近は情報が駆け巡るのが早く、一気に流れが作られたようである。

コメンテーター・経済学者など多くの方が理由を語っている。矢張り自分自身のお金を投資する根拠として組み立てたものでないので・・読んだり、聞いたりしても甘さが漂う。こんな時「日経」でのコメントに出会うと「いい加減な奴」と思う。プールサイダーとおじさんは呼ぶが、自分で泳がず見てるだけの奴の「いけしゃしゃーさ」を思ってしまう。

おじさんTV番組でマツコと村上君の「月曜から夜更かし」で、歯のない酔っぱらいのおじさんなどが同じようなことをインタビューで繰り返す。その場 その場を乗り切るのは良いが、酔っぱらったおじさんを チャンスは来ないタイプだなと思ったりする。

そんな歯のない酔っぱらいおじさんも 現れる場所がワンパターンなのか、俺 3度目などと取材されたことを公表する。円高・円安発言を取材されるコメンテーター・経済学者なども・・同じようなものかと思える。

昔から占いで「当たるも八卦。当たらぬも八卦」と言うが・・そんなものと思う。おじさんの親戚筋に経済学者と言うか?経済学部の先生がいる。以前話した際 同じ大学の○○先生の予想をネガティブファクター基準としていると伝えたら、笑っていた。

お互い経済予想は そんなものと思っているからと思う。

博打も同じで 常に同じ側に掛けていれば、予想もせず無意識で・・確率的には半分くらいは当たってしまう。それでも思惑を織り込んで、常にハズレを引くドジくささは救いがたい。

負けず嫌いな人間と思える方に多く見るパターンである。

これから

米国金利に思惑と言うか欲の皮を突っ張って、掛けに出たチャレンジャーは火傷した。為替相場は しばらくの間は落ち着いていると思う。

世界のゲームチェンジャーになるかと思っていた中国もへたりが見えている。日本を見てバブルを研究し、日本と違い強権発動できる共産党・・そうは思えず おじさんは遅れて来た時代錯誤の帝国主義国家としか見ることが出来ない。

中国に最も言いたいことは 中華民国の絡んだポツダム宣言を読み返せ! 平和を守れ!

まあ 当座(とうざ)は おじさんの生活に影響するわけもなくどうでもよいことです。

なお 偉そうに書いてるおじさん自身 134円台で止まるとみて、押し目で外貨預金に100ドル預けた結果 100円少し損をしている。人のことなんか言えません。しかし 予想して楽しんでいるだけですと、負け惜しみながら答えときます。

ああ 人間が小さい!

投稿者

おじさん

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