国立感染症研究所が日本のコロナ変異株の状況を発表し、直近1週間で見ると97%がAY.29のデルタ株とのことである。世界で見ると日本くらいしかデルタ株は流行っていないようです。 その他にもう一つウイルス自滅が話題にのぼり、合わせて考えると 閉ざされた島国日本の急激なコロナ患者減少はデルタ株特有の現象かもしれません。

「デルタ株の単独化」 言葉を入れ替えれば「新型のコロナが 前世代型のコロナを駆逐している」となる。確かに現状のデルタ株に至る前に同じようなウイルスの交代が言われていたので、納得も行く。

昔からのことわざ「悪貨は良貨を駆逐する」同様とも思え更に納得が出来る。後はデルタ株ウイルス内でのコピーミス論が成立するか否かが問題となる。

こうなって来ると 世界各地にある他の株が、新たに日本に持ち込まれた場合の感染はどうなるかが気になる。デルタ株で作られた免疫が効果を発揮してくれるのか?ダメなのか?門外漢なので分かりかねる。

ガン

おじさん結構前からガンに罹るのは致し方ないと考えて生きている。生まれてこのかた 体の中で細胞分裂そして代謝・更新してきたことを考えると、歳取る過程で少し間違えてガン化するのも仕方がないと思っている。運が良ければ早期発見・早期治療にて直る可能性もあると思っている。

その為 発ガン性物質もいろいろ知っているが、食事の際はあまり気にせず 出されたものを有難く頂いている。そんなストレス自体が体に悪いと思う。

健康オタクだった3歳上の従姉が 膵臓ガンを発見した時は手遅れだった。彼女を見ていて幼稚園の園長などを務め、子供も結婚し これから夫婦二人で年金生活と言うタイミングであった。天命と思わずにはいられない。

また友人などを見ているとガン化しても良性と悪性があるようで・・この辺りからは運・不運のようにも思えて来る。人の性格が良ければ ガンの性格も良いとは限らないことは分かった。

個人が出来ることは「定期的健康診断と健康的な食事と習慣 そして楽しく生きる」しかないと思っている。ガンに罹るのは仕方がない。

今回 ウイルスでもガンになるのと同じようなことが起きたのであれば、ウイルスを生命と呼ぶには語弊があるが、生命の不思議を感じる。

温暖化

現在 永久凍土層などが溶け出し、シベリアではマンモスの牙・骨などが出土している。以前スペイン風邪のウイルス採取に当たり、アラスカの凍土層に埋設した遺体から取り出し、研究をしたとの記述を読んだことがある。昔 流行し収まったウイルスなどが、再度出て来ないかもと気に掛かる。

過去の病原菌などの小さなカプセルと思えるようなものが  凍土層から現われるかもしれない。コロナ同様中国の一都市から始まり、現在は世界を席巻した。同じようなことが起きないように努力しないといけない。

自然の前で人間の力は小さい。温暖化防止は一進一退に進んで行くと思う。努力を怠れば一瞬にして元に戻るかも知れない。豊かさを求める後進国を無暗に規制することも出来ないので、調整していくしかない。現実に近年のCO2発生量推移 日本を除けば主要国では野放し状態で増えている。

温暖化が新たなウイルス・感染症を引き起こす可能性もないと言えない。新たなウイルス発生を防止するためにも、諦めることなく温暖化防止を続けないといけないことと思う。

投稿者

おじさん

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