昨日ばあ様の携帯電話をガラケーからスマホに変えた。法人契約であったが社名が途中で変わっているので、事前に他社での名義変更を済ませ、1週間以内に廃止変更する旨 伝えておいた。また移転する会社の販売店に機種と色を連絡し、取り置きを頼んでおいた。

午前中に ばあ様の携帯よりカスタマーセンターに連絡し、携帯会社変更のための予約番号を取得した。以前の契約が12月開始で会ったので、11月での解約であり更新関係の手続きはいらなかったが、11月の請求はあるとのことであった。日割りは無いのか?

午後1時で予約していたので、 新規の携帯会社店舗に行ったが・・・10分程で ばあ様が「しんどい」と言い出し、手続きを中断してばあ様を連れ帰った。ばあ様が落ち着いたので、自宅に残し再度訪ねて 手続きが終わりスマホを持ち帰った時は 午後3時半近かった。現場で実質2時間である。これでは年寄りは体力的に持たない。

12miniは入手不可 SEも残り僅か

それにしても 表面に保護ガラス貼れば・・、データ移行すれば・・と以前は無料だったことが 請求されるようである。という訳で充電器始め付属品と作業委託で2万円以上掛かってしまった。事前にネットで購入していればとも考えたが、ばあ様の好みがあるのでそうも出来ない。

なおスマホデビューキャンペーンなどで、スマホ本体は値引きなどありほとんど無料。通信費など1月の費用は 2年間はガラケー並みの金額であった。

おじさん機種にSEと付いているのはシニア・エディションと思っている。安くて軽くて OSはバージョン14と ばあ様には良いモデルである。

取扱説明書

ばあ様よりリクエストがあったのが取扱説明書。簡単な操作方法を図解してくれているようなものがないか探すが無い。多くの方が自分好みに カスタマイズすることが多いので単純な説明書も作れないためかと思う。習うより慣れろで、おじさんのスマホから掛けてボタンをタッチする様に言うが、ボタンを親指で押して離そうとしない。

ガラケーの癖のままなので人差し指でポンと触り離すと言うが、中々押したままの状態となり、タッチが上手く出来ない。OSが新しいためバーナー方式のボタンとなり、なお難しいのかもしれない。昔ながらの全画面受信に切り替えてみようかとも考えている。

まあゆっくり慣れて頂くしかない。途中でテレビ電話(フェイスツウフェイス)でひ孫の様子を見させるなど・・・したが、正面に向き合って電話を保持できず、聞き取りにくいのか耳に持って行こうとする。これはしばらくばあ様のスマホ慣熟に付き合い、好みの状態に持って行かないといけない。

体を機器に慣らし合わせるのではなく、出来るだけ自分に合わせるようにスマホをチューニングしないといけない。正直このことを説明するのも厄介そうに思える。

何とか電話の受信と発信が出来たので、マナーモードを教えて初日を終了した。

シリの利用

おじさん 運転中で連絡先開くのが出来ない時 シリを利用して電話を掛けたことがある。これを利用すると ばあ様が簡単に発信できるかもしれない。連絡先の名指しに「あいまいさ」を許してくれるか否かによりダメなケースもあると思う。連絡先の名称を統一してけばいけるかも知れない。

90歳近い婆さんが「ヘイ シリ!」とやってる光景を想像すると 遣らせてみたくなる。

これからボチボチ 手取り足取りが始まるかも知れない。ばあ様にストレスを掛けすぎると・・・ある種の不安がありながらも 第一歩を踏み出した。シリは嫌がられるかも・・・まあ遣ってみてである。

先ほど介護ホームから ばあ様のスマホで電話があった。何とか掛けることは出来たようである。

投稿者

おじさん

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