背丈が2mを超えている。遠目にも目立つがあまりに大きく写真の画面を考えると、撮り切れない。まあ仕方ないとしてアイキャッチ画像は無理か・・ここ迄高いと脚立が必要になる。海の向こうで探すこととして・・いや 空に向ければなんとかなるか・・と取り敢えず写真ゲットする。

あれこれ

全体を見せようとすれば 壁の存在が・・

アカンサス(Acanthus、ハアザミ、葉薊)は広義にはキツネノマゴ科ハアザミ属(アカンサス属 Acanthus) の植物を総称していうが、普通は特に観賞用に栽培されるA. mollisを指す。その名前にはギリシア語で「トゲ」と言う意味がある。

大型の常緑多年草で、地中海沿岸(北西アフリカ、ポルトガルからクロアチア)の原産。

アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。特にギリシア建築のオーダーの一種、コリント式オーダーはアカンサスを意匠化した柱頭を特色としている。ギリシアの国花。アカンサスをモチーフとした柄は絨毯にもしばしば用いられ、ビザンチンリーフとして知られる。

葉には深い切れ込みがあり、光沢があり、根元から叢生して長さ1m、幅20cmほどになる。初夏に高さ2mほどの花茎を出し、緑またはやや紫がかったとがった苞葉とともに花をつける。花弁は筒状で、色は白、赤などがある。

投稿者

おじさん

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