ムクゲは確か韓国の国花と思ったので調べたらそのように書いてあるものの 法的に定めたものではないらしい。韓国的だなと思ってしまった。どこか厳密さに欠ける国民で 国章に用いながら「ムクゲの花が咲きました」などとマイナーに書いていく・・・彼らの心は良くは判らないが このメジャーとマイナーを同居させているセンス・・・日本での桜その他の処遇を知っているので、いくらか違和感を覚えてしまう。

さらに ムクゲの原産が中国であると知れば、ほかの花 なかったのか?と疑問も沸く。

日本に中国から文化が伝えられた初期は、中国と同じように梅を愛でた。時代が源氏物語の時代になれば、桜が春の花として入れ替わる。朝鮮では独自の文化が育たなかった例証のようにも思える。

徴用工・慰安婦問題など明確な証拠も出せず 条約によって過去に決着したことを、現在の感情のままに2分法的に分けて裁判するなど、付き合いきれないとしか思えない。司法と立法などの三権分立のあやふやさを見ても、この民族ならではのムクゲの扱いと思い 納得するしかない。国章にするならそれなりの法律を成立させてはと思う。

花に罪はなく、国によって取り扱いが変わるものだと思う。きれいな花であることに間違いない。

あれこれ

ムクゲ

ムクゲ(木槿、学名: Hibiscus syriacus)はアオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス、もくげ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。

和名は、「むくげ」。「槿」一字でも「むくげ」と読むが、中国語の木槿(ムーチン)と書いて「むくげ」と読むことが多い。白の一重花に中心が赤い底紅種は、千宗旦が好んだことから、「宗丹木槿(そうたんむくげ)」とも呼ばれる。

中国が原産で、観賞用に栽培されている。主に庭木や街路樹、公園などに広く植えられている。中近東でも、カイロ、ダマスカス、テルアビブなどの主要都市で庭木や公園の樹木として植えられているのを写真で見かける。日本へは古く渡来し、平安時代初期にはすで植えられていたと考えられる。

大型の落葉低木。樹高3 – 4メートル (m) くらいになる。葉は互生し、卵形から卵状菱形、3浅裂し、葉縁に粗い鋸歯がある。

花期は夏から秋(8 – 9月)にかけて、白、ピンク色など様々な花色の美しい花をつける。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です