散歩の途中 レンタサイクルに乗り黒いスーツを着た若い女性が横を通り過ぎた。リクルート?就職活動かな?と思った。そう言えば間もなく4月末 確か雇用助成金の終わりじゃなかった?余計なことを思い出す。まだまだ俗世の感覚が抜けない。連休明けには更に雇用情勢は厳しくなるだろうな?頑張れと思わずにはいられなかった。
そんな中で 荒れた空き地にノイバラが咲いていた。一歩踏み込んで写真を撮ればと思うものの、足元を見るとその気にならない。ファーブルを見習え!探求者としての姿勢が足りないが、素人の年寄り・・・そんなもんだと 相撲のごとく簡単に・・・考えをうっちゃる。ホイ!
あれこれ
ノイバラ(野茨、学名:Rosa multiflora)は、バラ科の落葉性のつる性低木。ノバラ(野薔薇)ともいう。日本のノバラの代表的な種。沖縄以外の日本各地の山野に多く自生し、枝に鋭いトゲがある。
日本のバラの代表的な原種である。身近に見られるいわゆる「野バラ」は、大半が本種である。日本の北海道から九州まで、国外では朝鮮半島に分布する。
葉はバラ科に特徴的な奇数羽状複葉で互生し、小葉が2 – 4対、5 – 9枚つき、全体の長さは10センチメートル (cm) ほどになる。小葉は、長さ2 – 5 cmほどの楕円形・長楕円卵形・卵形で、頂小葉は側小葉よりもやや大きい。葉縁には細かい鋸歯があり、葉身は薄くて軟らかくしわがあり、表面は光沢がなく無毛、裏面は軟毛が密生する。