庭先と言わず各所にアイリスが植えられている。花の色が違うのは分かるが、定型の形なのだがどことなく違う。名前を調べるとダッチアイリス、ジャーマンアイリスとなっている。これにアヤメが加われば・・・まさに品種改良の成果なのか?これは花の色・形が違うの見つける度に観察しないといけない。何気に手間が増えたことを喜んでいるおじさん自身を見つけてしまった。

あれこれ

ドイツアヤメ (Iris germanica) はアヤメ科アヤメ属の植物の一種。別名のジャーマンアイリスで呼ばれることが多い。

ジャーマンアイリスは虹の花(レインボーフラワー)とも呼ばれる。色とりどりの花を咲かせ、アイリスの仲間では最も華やかで、非常に多くの品種がある。ヨーロッパに野生する自然交雑種ゲルマニカをもとにして、ほかのいくつかの原種も取り入れて交配育成が行われた系統です。

ジャーマンアイリス
ジャーマンアイリス

ダッチアイリス(学名:Iris × hollandica)はアヤメ科アヤメ属の多年草。別名、オランダアヤメ。

オランダで改良された球根タイプのアイリスで、改良に長い歴史があります。花はアヤメやカキツバタに形が似ており花色豊富でよく目立ちますが、派手なジャーマンアイリスに比べるとやや控えめな印象の花が多いです。葉はスッと立ち上がり花と株の姿が調和しています。湿った場所を好むハナショウブやカキツバタと違い、やや乾燥した場所を好みます。

ダッチアイリス
ダッチアイリス
投稿者

おじさん

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