街角のタバコ屋だった家に咲いている。今は自販機中心に商売をされているらしいが、往年のオーラというか 繁盛ぶりはない。たまに窓口で看板娘ならぬ婆さんが顔を出して、近所の婆さんと話し込んでいる。
花は駐車場手前の道路際に植えられているが、近づくと屋内から小型犬の吠えるのが聞こえる。道路で立ち止まっただけなので吠えるとは・・・迷惑なお犬様である。花の様子から「タピアン」と思っているが確認はしていない。なにせこの花 品種が多く 相手してたらトンデモナイ比較を書かないといけない。そこはおじさんの性格 エイ!と主たるものをまとめして、「あれこれ」適当に作成する。
あれこれ
一年草,多年草 原産地 南北アメリカの熱帯から亜熱帯が原産である。
バーベナには約250種の野生種があり、主に南北アメリカの熱帯から亜熱帯に分布しています。
花が少ない真夏の炎天下でも生育おう盛で、春から晩秋まで咲き続けます。本来多年草ですが、耐寒性がやや弱いことから、日本では園芸的に一年草として扱われる品種と、比較的耐寒性があって多年草となる品種とがあります。
バーベナ・テネラ Verbena tenera
複葉品種で、テネラと呼ばれて流通することがある。細かく羽状に切れ込む葉をもつ。ほふくして、地面に接すると茎から発根してさらによく広がる。
ピンク・パフェ ‘Pink Parfait’
花弁の外側がピンク、内側が赤色で輪を描いたように見える。
タピアン・シリーズ Tapien Series
複葉品種。繊細な葉と可憐な花との調和が美しい。暖地では、霜よけしなくても露地で冬越できる。