花ではないが先端の葉が赤く色付いて 冬の風に揺れている。冬も暖かい場所であればほぼ一年中咲き続ける。朱色の苞(ほう; 英語: bract とは、蕾(つぼみ)を包むように葉が変形した部分)ばかりが目立つ。個々の苞が重なったユニークな形がエビのように見えて美しいが、その間から出る白い花はあまり目立たない。

こう寒くなり、朝日が昇るのが遅くなると・・・コエビソウの花同様 布団から出たくなくなり、炬燵でまどろみたくなる。おじさん 碌なことをしない年寄りである。明日から本気出そうと思いつつ、今日も過ぎていく。

あれこれ

白い小さな花が見えるコエビソウ 

コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)とは、メキシコ原産のキツネノマゴ科の植物。

名前の由来は、花のつく穂が苞(ほう)に覆われていて、その形が小海老の尻尾に似ていることによる。花はその苞の間から顔を出す。花期は春-晩秋。繁殖は実生も可能だが主に挿し木で行う。強風に煽られるなどして横倒しになった枝をそのまま放置しておくと枝が地面に接している部分から発根し取り木を行った時のような状態になってしまう。

おじさんの地区は比較的冬も温暖なので冬も楽しませてくれる。本来は常緑低木だが耐寒性が低いため 関東で露地植えにすると冬には枯れ落ちてしまう場合もある。

コエビソウ 1/11
色違い MAY/31/2021
投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です