歩道脇の駐車スペースでシュンギク発見。誰がこんなところに種を播いたのか?

元々がギリシャ辺りの雑草と知っていたので、こんな場所でも発芽することは驚かない。

そう言えば、知人からベトナム人の従業員が「ドクダミ」が欲しいとのことで、君のところにない?と聞かれた。

畑の夏みかんの下に生えてるから、自由に取っていいですよ と答えた。

後日 御礼をいわれたので「何に使うの?」と聞いたら、「彼らは野菜として使うそうだ」とのことであった。

極論だが 皆同じ・・・日本も同じ・・・野菜も元雑草。

おじさんは好きであるが・・・大人の味のためか 苦手な方も多い。

なんで春菊?
春菊の花

あれこれ

和名 シュンギク(春菊、Glebionis coronaria)は、キク科シュンギク属に分類される植物。

原産地は地中海沿岸。春に花を咲かせ、葉の形がキク(菊)に似ていることから春菊と呼ばれ食用にされる。

日本では、葉に切れ込みの少ない大葉(おおば)が四国・九州で(また「おたふく」「ろーま」とも呼ばれる)、切れ込みのある中葉(ちゅうば)がそれ以東でそれぞれ栽培される。

香りと葉や花の形から、関西では菊菜(きくな)とも呼ばれる。

春菊が食用とされるのは東アジアにおいてのみである。宋の時代に中国に流入して野菜となった。

特有の香りを持つ葉と茎を食用とし、ビタミンやカルシウム、葉緑素が豊富に含まれている。

すき焼き・ふぐ鍋など鍋料理の具材に使われるほか、生食も可能で、サラダに使われる。

天麩羅のネタとしても好まれ、「春菊天」は関東の立ち食いそば・うどん店では定番メニューの一つである。

旬は11月から 3月。中国では炒め物にする。

ヨーロッパでは観賞用とされていたが、近年では和食の影響を受け、徐々に料理に使われてきているらしい。

ばあ様が作る家庭菜園の春菊

投稿者

おじさん

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