散歩中に 知人の家の前のオリーブの木に実が付いているのを発見した。一個は黒く熟れている様で もう一個はまだ青かった。そこで再度 全体を探すと何個か実が付いていた。

程度差はあるが自家不和合性が有るため 同一品種の花粉では結実し難いと聞いているので、近所のオリーブ同士で交配したのかもしれない。

小豆島のオリーブ園 看板はオリーブの丘と書かれていたが ネット検索するとイタリアンレストランになる どうして? 

それは置いといて 以前訪ねた時 オリーブオイルを試飲した。

そんなにうまいものとも思わなかった。

最近はアヒージョが流行りのようだが・・・おじさんは個人的にパス・・・

あれこれ

オリーブ(橄欖、英: olive [ˈɒlɨv]、学名: Olea europaea)は、モクセイ科の常緑高木。実が食用油(オリーブ・オイル)の原料や食用になるため、広く栽培されている。

果実は油分を多く含み、主要な食用油の一つであるオリーブ・オイルの原料である。 古代から重要な油糧作物として知られている。

また原産地が西洋文明の発祥区域であった地中海沿岸であるため、旧約聖書で鳩がオリーブ(זַיִת zayit)の葉をくわえて帰ってきたのを見てノアは洪水がひいたことを知った(創世記8章11節)という記述をはじめ多くの文化的記録が残っている。

葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されている。

紀元前700年頃から古代ギリシアはオリーブの栽培によって国力を蓄え、今日の産油国のように繁栄を迎えた。

当時オリーブには希少価値があり、ヘロドトスは紀元前5世紀頃に「アテナイを除き、世界のどこにもオリーブの木は存在しない」と記述している。

ギリシアが地中海各地に植民市を建設するとともに、オリーブの木も移植され広まっていった。紀元前370年頃にイタリア半島へ移植され、やがてオリーブの主要生産地の一つとなった。

よく見ると黒い実が!

日本国内の産地である香川県では、飼料にも使われている。葉の粉末入りの餌を与えた養殖ハマチ 搾油後の果実は食用の豚、牛、地鶏に与え、オリーブ○○○という名で販売されている。

香川県小豆島での栽培は1910年頃に初めて成功した。

現在は香川県を含む四国全域、岡山県、広島県、兵庫県、九州、関東地方、中部地方、東北地方など全国各地で栽培されている。

マジックのバックソングでよく流れてたような・・・

松旭斎 すみえ(しょうきょくさい すみえ)さんが この曲を初使用と マメ知識にありました。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です