散歩の途中 庭先の「ふよう」についてる虫を取っているのか、ビニール袋と割り箸を持った方がいた。
以前から庭先の木が長く花が咲いているようで 気になっていたので、木について尋ねたところ、「シマトネリコ」と教えた頂いた。
硬くなった頭 スグに記憶できないので急ぎ携帯のスケジュールに予定として入力 持ち帰った。
あれこれ
シマトネリコはモクセイ科・トネリコ属では数少ない常緑樹。主に洋風ガーデンへのレイアウト、シンボルツリーとしての植栽をします。
美しい小葉が規則的に並ぶ奇数羽状複葉から降り注ぐ木もれ日が、涼しげでさわやかな印象を与え、人気のようです。
5月下旬から7月にかけて、枝先に小さな白花が房のように咲き、やがて結実して白色の翼(よく)をもったタネが見られます。
タネは樹上に長くついているので、遠目に見ると花が咲き続けているようにも見えます。
庭木としては、細い幹が数本立ち並ぶ株立ち仕立てのほうが、柔らかで自然な感じで人気があります。
庭植えでは成長が非常に速い上、切り戻し剪定(カット)によって小さなサイズを維持するのが難しい庭木です。
原産地 は 日本(沖縄県)、台湾、中国、フィリピンなので温暖でないといけないらしい。
聞くと見るとは大違い
本日お話を聞いた限りは・・・種の掃除と足元の確認を怠ると・・・どんどん発芽知らぬ間にというように 増えるそうである。
どうやら 鉢植え園芸を基準とすると水遣り他管理が面倒なようである。
この向の家でも茂げっているところを見ると、そうなんだと思ってしまう。
庭に植える植物としては お手軽そうである。松などと違い庭師のご厄介になることなく安価に管理できそうである。