NHKのローカルニュースのトピックに 小豆島のオリーブ園に植えられた「ミモザ」を取り上げられた。花が丸いのが特徴と伝えられていたが、葉っぱを見るとアカシアである。どこかで見た花と思いつつ、なにかオカシイと思いながら過ごしていたが、本日 ガッテンしてしまいました。

オジギソウ

皆さんそれなりに名前を付け呼んでいるので、真っ当に探していると袋小路に入ってしまう。ここは葉っぱの形で○○○アカシアと付けていただければすぐ分かるものを・・面倒くさい。

そして おじさんがミモザと思っていたオジギソウの可憐な趣とは変わり・・じゃじゃ馬的花付きに驚かされる。まあ おじさんのミモザのイメージと違うだけなので・・おじさんが悪い。

あれこれ

オーストラリア原産。ギンヨウアカシア (Acacia baileyana) とはマメ科ネムノキ亜科の常緑高木。別名ハナアカシア。別名ミモザとも呼ばれるとある。本来ミモザはオジギソウを指す言葉である。花期は3月頃で総状花序に黄色の花をつける。葉は名前の通り銀色を帯びている。

日本では黄色の花を咲かせるアカシアの仲間をミモザと呼ぶことが多いようです。アカシアのなかのフサアカシア(A.dealbata)という種類がミモザになります。フサアカシアの英語名・仏語名がミモザ(mimosa)であることがその原因のようです。

なお、アカシアの仲間にはミモサアカシア(A.decurrens)という和名を持つ別種もあります。

それにしてもウザイほどの花の付きかた

いつもながら散歩途中で人の家の植木あるいは植物を見て楽しみ、勝手気ままに書き連ね批評する。我ながら・・金もかからぬ 良い趣味である。

投稿者

おじさん

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