朝鮮戦争後休戦宣言をしていない中、韓国が国連で休戦宣言を言いだし、南北融和と北朝鮮に呼び掛けている。おじさんなどは逆に南北朝鮮半島危機を高めてきたのは韓国自身と思っている。「朝鮮半島危機」と言う戦闘状態に入れば、当事者でないのに被害を受ける国が日本と思う。下手すれば兵站補給をしていると見なされ 北朝鮮のミサイルが飛んで来るかも知れない。

それ故 朝鮮民族での自決(自己決定)で戦闘し、勝手にいずれかが半島の主導権を握ればよいと思っている。周辺国並びにアメリカ合衆国も戦闘時には手を出さず、戦後復興に力を貸せば良い。なお日本は助けても、基本条約・IMF騒動で助けた日本が悪いとしてきたので、日本は直接手出ししない方が良い。助けて恨まれるようでは・・・あほらしい。

なお日本他周辺国に流れ玉のようにミサイルが届けば被害の補償はして頂くことが、戦争後勝利した側は承前国として振舞うことが肝要である。

分断国家としては最も長く分断されてる。いずれも朝鮮民族であり、双方ビッグマウス。何れが統一するか見てみたいと言うのが本音です。

今更

朝鮮半島危機は、今になって急に始まったのではなく、もう何十年も前から段々とその危険性が高まっていました。アメリカはその危険性を排除しようと、これまでにもいろんな手を打ってきましたが、そのたびに韓国がアメリカの手を払いのけてきたと言うのが実態に近い。北朝鮮は中国・ロシアを動かして対応というのが経過と思う。

もっと早い段階で危険性もまだ低い時に、お互いに民族自決をスローガンに戦争しておけば、今のような「朝鮮半島危機」には至りませんでした。その時の小さな危険性を怖がり、お互いが大国の軍事オプションを北も南も拒否し続けたのです。

まだ虫歯が小さい時なら簡単に治せたのに、歯医者に行くのを嫌がっている内に大変な事になってしまったような感じです。 同じような体験は おじさんの子供の頃 正露丸を虫歯に詰めた奴が多く、歯医者に行くのをズルズルと引き伸ばしていたのと同じ。貧乏なのでみんなではないが、歯医者に行けない子供が多かった。現在の若者言葉で言えば「親ガチャ」の外れたのが、おじさんの廻りには溢れてた。

昨年 日本による植民地支配から解放されたことを祝う「光復節」式典のあいさつで、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、「誰も韓国の同意なしに軍事行動を決定することはできない。絶対に戦争を防ぎたい」と述べた。今年も同様の趣旨である。

「韓国の同意なしに誰も軍事行動はできない」というのは、北朝鮮を攻撃する時は、前もって韓国の同意を得ろということです。「韓国は朝鮮半島問題の当事者だ」というのが、その主な理由です。一見もっともらしく聞こえますが、その当事者がちゃんと問題に対処しなかったから、周りが困っているのです。それ故おじさんは、韓国が今の危機を招いたと言いました。核兵器と原子力発電の経過そして援助を見ていると分かります。

民族の特性

一昨日のニュースで55日ぶりに通信線を連結した北朝鮮「再稼働の意味を深く考えよ」「先決課題を解決せよ」と求めるなど乞食めいた要求をしたようである。「なんか頂戴」と言うのに等しいと、読んで笑ってしまった。

通信線の復元を韓国に対する一種の施しと見なし、これを維持したければ自分たちの要求を受け入れよということである。普段 韓国が日本などに言う時と同じ。「連絡遮断で要求、連絡再開で要求」朝鮮民族の基本的考え方なのだろうと認識する。

そして北朝鮮も韓国も同じ朝鮮民族であり、北も南も約束を守るという概念が無い様なので、脇で見ておくだけにしたいと思います。手を出せば火中の栗を拾いに行くようなもんです。両国で勝手に始末をつけていただくことが日本の国益です。

独裁

「絶対に戦争を防ぎたい」という韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の対応は、第二次世界大戦前の1938年、イギリスのチェンバレン首相がミュンヘン会談で取った行動とよく似ている。独裁者への対応方法を誤った結果が、第二次世界大戦につながりました。

韓国が今また同じ間違いをしようとしています。そしてその間違いの流れ弾の被害を 一番受ける可能性が高いのが日本です。

独裁者との話し合いなんて、そんなもん通じるわけもないと歴史が証明していることです。

まるで虫歯に痛みどめの薬を飲むようなものです。根本的に痛みはとれない。

さてどうなるのか、その結果は何れ出ます。日本とほぼ同額の韓国の軍事費かたや北朝鮮は国民に貧しさを強いてのミサイル・核兵器開発ですので、双方立派に戦えると思います。さらに言えば 食糧難の北朝鮮に 韓国が負けるなら腰抜けと思いますので、助ける値打ちもないと言う事です。

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です