マツバキク子供の頃はあまり見たことが無かったが、最近は門扉脇などによく植えられている。おじさん世代はマツバボタンが中心であった。

最初この花を見た時 マツバボタンに花以外が似ているので、マツバキクとして探したらすぐリストが出て来た。やはり多肉植物の仲間なので渡来後の命名なので、系統的に名前が付けられたと推察している。

あれこれ

紅白おめでた仕様があった

マツバギク(松葉菊、学名: Lampranthus spectabilis)は、ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属(ランプラントゥス属)の多年草。原産は南アフリカである。

マツバボタン(スベリヒユ科)と名前が似ているが、別な植物である。また、マツバギクの葉は多肉であり、花の形もある種のサボテンに似ているので、サボテンの一種と誤解する人もいるが、多肉植物であるものの、サボテンとは全く別系統の植物である。

茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がる。茎は根本でよく分枝して、まばらなクッション状の群落になる。節があって、葉を対生する。葉は多肉質で、断面がやや三角になった棒状。花は一見キクにも似ている。花弁は細いものが多数並ぶ。花弁が紫色で、やや光沢がある。朝に花が開き、夕方に花が閉じる。春から夏にかけ、長期間 花を維持する。

ピンクもありと多彩
投稿者

おじさん

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