一昨日は曇 翌日は雨となり、一昨日ライブで見れなかった皆既月食への残念さが湧いて来る。孫も望遠鏡は準備したものの、TVによる見学になったようである。おじさんもYouTubeのライブ配信にて見学したが物足りない。

孫の写真が出て来たので、急遽書いてしまう。明日は・・少しサボるか。

では 始めたい。

ここで残念と済ませる心が大事と言うことについて考えておきたい。完璧に拘らず、ベターであればそれでよい。求め過ぎれば 余計なものあるいは使えないものを持ち過ぎると思う。

こだわりを持つほど 生きて行くのが厄介になると知っておくのが良い。

完璧

人間のやることに「完璧」を求めるのはツライ。例えば仕事など 多少ルーズにこなしながらも、フェイルセーフに落ち込む行動様式を取ることを心掛ける。そのような役割分担を考え癖にすれば、常に緊張を持続させず 力を抜くことも可能となる。

例えばおじさんガソリンスタンドでアルバイトしているが、研修当初お金を釣銭機に補充する際レシートの紙片が札に紛れ込み詰まりを生じた。レシートが入ったままのポケットに 補充用の千円札をポケットに入れたのが原因であった。それ以降 端末操作時に出て来るレシート類はズボンポケットに入れることにした。また定期的に回収したレシートはお客が残したものであるので、回収時は即ゴミ箱に投入として ポケットに入れることも辞めた。このため 何十歩かの運動が増えるが その後はトラブルは起こしていない。歩くのが増えても 運動と思えば軽い。

完璧のためにチェックを繰り返し、神経をすり減らすのか? 癖で意識せず体に刷り込むか?同じ効果を負担なく実行出来る方法をまとめられることをお勧めする。

自然

自然は 人間とすれば 自由にならない勝手な相手である。多少努力はしても押さえつけることなどは出来ない。従って自然による「想定外」は常に発生することと覚悟して置くことである。

災害時 命を如何に守るかは「泳ぎが出来ると同時に自信家ではない」など 性格・体力などに自信を持つ反面 慎重に判断するなど相反する要素が要求される。「想定外」では「心」が重要である。

肉体的に鍛え上げすぎ、重たくなりすぎれれば 走力などとのバランスが悪くなる。そんな状態まで至れば疑問が付く。取り敢えずは大谷翔平のような体までで留めるべきであると思っている。

また歳取れば 酒のためか自然に脇に肉が付き それなりとなれる。標準的であればそれでよいと思っている。体力勝負は年齢と伴に下がっているので、これ以上言及するのは藪蛇の感があるので書かない。健康であればそれでよいと思っている。心のままに体が動くことが出来れば良いと思う。

人間の出来ることは「想定外」になった際も 安全をより確保出来るように普段行動しているかである。例えば携帯電話に電子決済・カードなど全てを入れて現金を持っていない場合、被災して地域が電源喪失となればすべての決済が出来なくなる。財布が無ければどうしようもない。

おじさんは普段、財産三分法同様 電子決済とクレジットカードそして現金を同じ比率で持ち歩いている。その為 電子決済がアップデート直後バグって支払えないこともあったが何とかなった。

最後に 書いているうちに 子供のガールスカウト時代の合言葉「備えよ つねに」を思い出してしまった。やはりサバイバルは常に訓練あるいは考えておかないと、イザと言う時に間に合わない。