足もとをツバメが結構なスピードで通りぬける。春も もうすぐ梅雨が来ると季節の移ろいに心を動かす。これで固定資産・車両の納税が無ければと・・・思い至る。おじさん俗物です。
最近はバラの花が咲き乱れ、なかなかの風景を見ますが、おじさんとしてはこのまま外して置こうかなどと考えている。あれだけきれいに咲いていれば誰とは言わず上げて頂けると思う。どちらかと言えば バラの映してと言うような見えない圧力を感じる日々である。
今回もそう言う訳でコオテガシワを取り上げた。あんなのにも花が咲くんです。
あれこれ
コノテガシワ(側柏、学名:Platycladus orientalis)は、ヒノキ科コノテガシワ属唯一の現生種である。
和名コノテガシワは、「児の手ガシワ」の意で、葉を子供が手のひらを垂直に立てたような形に見立てて名付けられたものである。「カシワ」とは、炊(かしぐ)葉という意味で、昔はこの葉で料理を盛り付けたことに由来する。
中国北部の原産といわれ、韓国、中華人民共和国北部に分布する。庭木、生け垣、鉢植えなどでよく見かける。
日本ではこんもりと丸みを帯びた樹幹の小低木となる園芸品種のセンジュ(千手)が広く普及しており、公園木、庭木としてよく栽培されている。病害虫に強く、鉢栽培でも独特の姿が楽しめる。