ホワイトガソリンとくれば コールマンとなる。奥さんから非難を浴びたランタンコレクションなどからシングル・ツインのストーブなど所持している。石油業界に在籍していた経過からホワイトガソリンは自主手配としていたので コールマン純正品購入は余りない。またキャンプ場に行けばゴミ置き場に空き缶が捨てられていたので、貧乏なおじさんは缶を頂いて再使用していた。日石の18L缶から移して小分けして使用していた。なお小分けは 法令上は有資格者が出来る作業であり、資格のない方は原則ダメである。一応おじさんは危険物免許を所持しているので、勝手に出来るのである。免許持ちの知人に依頼すれば合法である。
最近のカタログではケロシン燃料などがラインナップに上がっている。時代がマントル発光ほど要求しない時代になったと想像している。時代に追い越されたかな?までは思わないが、スタイル重視のムードあるいはトレンドが少し変わっただけと思っている。
ブランド
第一位のお薦めは純性のコールマン ホワイトガソリンである。まず間違いはない。フィーラーなど器具の都合があるので一缶は持っていないといけない。
第二位はおじさんが愛用していたのは日石ブランドのホワイトガソリン 現在のエネオスである。ドライクリーニング店などに卸すので、知人にガソリンスタンドの関係者がいれば容易に入手出来る。他は三菱・共石他の合併により出来た会社他もあったかと思うが・・・おじさんは使ったことはない。成分的にはライトナフサ類なので大差はないと思う。なお おじさんは性格上 日石ブランドのホワイトガソリンとコールマンホワイトガソリンを、友人の試験担当を使いクロマトグラフ分析させて ほぼ同一と確認しての使用であった。
先ほど検索すると現在では通販でも買えるようである。今の通信販売状況を考えると 購入者の小分け、保管を含め 法令順守が心配である。
デュアルフューエルランタン
発売後トラブルが多かったためか 発売休止した普通ガソリン(当時は赤ガソリンと言っていた)を緊急使用できるモデルがあった。おじさんも入手してランタン一台を普通ガソリンで試してみたが使えた。燃料の関係で調節弁が違うようなので3度ほどホワイトガソリンで使用して内部洗浄し、後はホワイトガソリンしか使用していない。なお 当時はデュアルと言わずアンレーティッドと言ったり混用していた。
流石にホワイトガソリン専用では普通ガソリンを試してはいない。なお通常の車用ガソリンはオクタン価調整のため、環状の炭化水素類を加えるなどしているため不安がある。調整弁を絞った使用の際は ジェネレーターのつまりの原因になり易い。アメリカの継続販売と日本の中断は オンオフ的なアメリカと中間コントロールしたい日本の国民性が見えるようで面白い。
アメリカでは継続販売されていたのを思い出し 検索したところ、2マントルが日本でもアマゾンで約2万円で発売されていました。キャリングケースは別売り? ついでに同じようなのが他にもあると思い検索したら「コールマン ビンテージPEAK1ランタン」フリマで4万円以上・・・なんのこっちゃ おじさん同じような226なら持ってる!
この記事見た途端 ホヤを割らないように・・・おじさんの貧乏人の小市民ぶりが分かる。・・・だから小金もない。
他にもコールマン関係あるので ひょっとしておじさん ビンテージのお宝持ちでは?と思った。学生の頃 使い始めた赤ボディのシングルバーナーどこに置いたやら・・・ビンテージかも?
歴戦のお友達
これを書きながら出して確認と思い、先に書いたとおり棚から取り出してみた。仕舞う際は作動を確認してきたが、ガソリンは抜いてるので試せない。ところがホワイトガソリン買ってテストする気力もない。フィーラーも探さないといけない。出した直後に写真撮影したが、さびなど無くそれなりの状態であった。ボチボチ キャンプ用品も整理確認しないといけない。テーブル,カトラリーなど腐らず使えるものがあると思うが・・・整理がついていない。そう言えば 先日息子から中位のクーラー探しといてと言われたのを思い出した。ひょっとして使わないのでスカウトに寄付したかも知れない。
今日は雨だし もうしばらくして温かくなったら探しますかと 今日も明日があるさと終える。