街路樹の根元に「こんもり」盛り上がり黄色い花を咲かせている。何時もセンタ試験日(今年から大学入学共通テストに変わりました)いつも寒く雪まで舞うようなお天気が常であったが今年は温かい。吹き渡る風もゆったりとしたリズムで心地よい。

この花 子供の頃は見なかったが、いつの間にか身近に咲いている。調べると大戦後の駐留アメリカ軍の貨物ついて帰化したようである。

あれこれ

オッタチカタバミ(学名: Oxalis dillenii)は、カタバミ科カタバミ属の多年草。北アメリカ原産。日本では1965年に京都府精華町(マーチングで有名な高校は別住所)で見つかる。

カタバミの茎が地表を這うのに対し、地下茎は水平に伸びるものの、そこから地上茎が縦に立つため、この和名がある。

葉や花はカタバミに似ており、鮮やかな黄色の五弁花をつける。花後に果柄が下向する。

カタバミとの識別点は 全体に白い毛が多いこと、托葉がごく小さくて目立たないことである。

投稿者

おじさん

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