時間があったのでアルバイト情報を検索したところ、「タトウーOK」という検索条件を見いてこんなところまで来たかと思った。タトウー若い方に多いんですかね?
移りにけりな いたずらに 我が身 世にふる 眺めせしまに 小野小町
おじさん達の世代は「身体髪膚これを父母に受く あえて毀傷せざるは孝の始めなり(しんたいはっぷこれをふぼにうく あえてきしょうせざるはこうのはじめなり)」と言って教えられました。また爺さんが土建屋で刺青の入ったおじさんをよく見てたため、拒否あるいは違和感がありました。それに大半の方が歳とっていたので 肌の衰えがあり、それなり見栄えとなり良くはありませんでした。
学生の頃プールの監視員でTシャツの袖口から見えた際、「にいちゃん子供連れてるから」と一声かけられたこともあり、子供とプールにも行けないのかと再認識したこともありました。
おじさん 子供の頃から 刺青など余計なことをするもんじゃないと思い育ちました。ボクシングの井岡のタトウー問題 試合が良かっただけに惜しまれますが、プロボクサーとしてのルール軽視は問題と思います。アマチュアならとも思いますが プロである以上コミッショナーの規定は守るべきと思います。
CT・MRI
以前 歯のインプラント治療を考えたことがあり、その際CT・MRIなどと相性が悪いのを知りました。読み進めるとタトウーについても同様のダメ記事がありました。確認したところ全面的には支持しないが、何とかなるとのコメントもありましたが、内容は患者がリスクを納得の上で出来ると言うことで、受けた際のリスクは患者もちという内容でした。
MRIはCTのように、人の体などの内部の構造を映し出す検査機器ですが磁場と電波を使って画像を得るため、検査を受ける人の体への負担が少ない。問題になるのは「MRIで使用する高周波が、酸化鉄などを含んだタトゥー顔料に及ぼす、誘導加熱の作用で酸化鉄などの成分が、熱を帯びてしまうことである。タトゥーの図柄(例えばループ状)によってはアンテナのように高周波電力を吸収しやすくなるため、一層注意が必要とのことです。
「リスクとベネフィットの観点、すなわちMRIによって得られる恩恵とタトゥーによる火傷などの危険性を天秤にかけて、MRI検査の是非を判断することになります」と説明しますとのこと。つまり、タトゥーを入れたらMRI検査を絶対に受けられなくなる、というわけではありませんが、患者納得で挑戦出来るとのことで・・・・?です。撮影条件を調整し、火傷の可能性を下げることしかできない。
柔な書き方するんじゃない!危険なんだろ!ダメなんだろ! ダメと書いて置け! と思った。
リセット
若い時に勢いでタトゥーを入れちゃったけど・・・若気の至り リセットしようとすればそれなりの金額を使わないといけないようです。整形外科などで レーザーで消したり、手術にて取り除くなどがあります。おじさん自身が 昔体験した火傷の後を消す皮膚移植手術から言えば、肌の色合いを戻すにはそれなりの期間を要するとは思います。
愛しのあの子の名前入れるのは 心だけで十分。心なら何時でも 条件なしでリセット可能です。人生長いと「この程度まで! 適当が一番」とお分かりになるかと思います。
それに自傷行為に近いので癖になり 繰り返す可能性ありです。1か所他人に見せたらまた次と進まれる可能性を否定できません。サプライズを求めていきやすいので、最初から近寄らないのが良いと思います。
そう言えば 女性の眉にアートメイクのタトゥーを入れた方を知っているが・・・脳に問題があった場合はどうなんだろう。まあ 他人事である。
人生に余計なものは多い。出来るだけ余計なことをせず 下手に思い入れずシンプルに生きたい。あくまでシンプルが生きる基本と思う。