戦争が終わって80年以上経つのに 未だに中国の日本に対する視線は厳しいようだが・・人間と同じで自身の先が見えて来ると・・何とかしないといけないと焦るようなものだろうかと推察している。新軍国主義とレッテルを張りたいようだが、自国の軍事予算・装備・核兵器・ミサイルなどの増加を見れば、何を言っているのと言うしかない。軍隊などで海軍力つまり軍艦などの装備を増加させれば・・スクラップ&ビルドのサイクルが廻りだし、さらに軍事予算を増加させる。航空機ほどではないが、艦艇でも20年もすれば陳腐化・老朽化して一線で活躍は望めなくなり、30年もすれば使い物にならなくなる。こうなると中国の軍需予算の減ることは考えられなくなる。正直 中国が軍事に金を使わなければ・・相対的に日本も金を使わないで済むのに!・・いい加減にしろと思っている。
日本海軍が第二次大戦前に艦隊を維持していた頃 国民は貧しく 同時にお金は全ての軍備に廻らず、陸軍の歩兵は明治38年正式の38式歩兵銃を使っていた。まだ中国海軍は艦艇の建造から大きな時間も経たないので、この金食い虫の兆候はまだ表れていないので良いのであろうが・・少し時間が過ぎ 老朽化・欠陥が見えて来て改装などが行われれば・・直ぐに 金食い虫となる。
そんなことから 如何に安く艦船・装備などを作り、維持するかが大事であることが見えて来る。自衛隊がダメージコントロールと人員削減・自動化を考えながら、駆逐艦相当の護衛艦からフリゲート艦相当を増やして小艦艇化していくのも理解できる。中国は外洋艦隊を目指しているのか?アメリカに対抗してのことなのか分からないが、地政学的特徴から言えば南シナ海などの沿岸を防備する艦隊で十分と思うが・・太平洋上に出て来ようとする。今まで何とも云っていなかった島々を自ら領有して来たと言いだし、南シナ海の岩礁などを埋め立てて基地を作るなど・・フィリピンとのトラブルでのハーグでの国際司法裁判結果・決定にも従わず・・基本が覇権的国家なのだろうと思っている。
中国は空母艦隊を作りたいようであるが、中国自身がアメリカ艦隊への長距離対艦ミサイルを軍事パレードで展示したが・・対するアメリカも 航空機などから対艦ミサイルの飽和攻撃をすれば、対抗出来る。戦い方は時代と共に非対称化しながら進んでいる。陣容を整えてと言いながら・・中国は過剰装備に泣くことになる。軍備は金を掛けず 効果が上がるほど評価出来るとおじさん思っている。
さて 話しをいささか変えるが、中国の不良債権問題を考えると、過剰に投資して成長させては不良債権化してきた経緯を考えると面白い。住宅・鉄道・金融など 拡大一直線というか? やりっぱなしで 捨てて来ている歴史を思う。中国が主導したアジアインフラ投資銀行(AIIB)の運営や融資審査そしてその結末を見ていると・・金を借りた発展途上国はサラ金で泣かされる庶民同然である。しかしAIIBでも返済遅滞があるようで・・資金の回収も?が付きだした。
この情況は 金融などで問題を発生させて来る。世界一となった造船業などは完成引き渡しに年数が掛かり、船主からの一時払いの受け取りとその保障を必要とする。現在世界はインフレ時代であり、契約した時点での価格と完成時の価格が著しく乖離することも発生する。そんな理由から金融が社会の変動を支える必要があるのだが・・今の中国の金融が世界的に通用するか?と見ている。造船の受注はしたが、引き渡しまで持って行けなければ、中途キャンセルされる。受注世界一も砂上の楼閣となる。
自動車もEVで世界進出しようとしているが、部品の現地化を進められるか否かが 進出後の評価を決める。なにせ安い部品を中国から出し 現地組み立てだけであれば、進出した国では単純な組み立て作業のみとなる。産業の裾野が広がらない産業構造のままでは、進出した国で評価される訳がない?との疑問が出来る。
まあ 好きなようにやりなはれ!
と突き放し 放置したい。