10月にUFJあるいはみずほなどの変動金利タイプの金利アップとのニュースが多く出て来ていた。この物価上昇局面での金利アップなかなか厳しい。概算的に考えれば 年金利0.25%は30年ローンとして残期間が15年とすれば
15(年)×0.0025×1500(万円ローン残高)÷(15年×12カ月)
=0.3万円/月
15年の単利の計算であるから 複利である実質金利はこの倍近い状態となる。エクセルなどで複利計算などスグできるので、スキルのある方は確認されればよい。複利だと 1000万円として毎月の増額した金利だけで 約5000円超え!の支出が増加すれば お父さんの小遣いは当然の如く削られるので・・借り換えなどするしかない。
近々の日銀の公定歩合のアップの報道もあり、直接関係はないと言いたいところだが・・そうも行かないのが・・イカの金玉なことである・・おじさん 品の悪い! 高市早苗氏が 総理になったので先延ばしの可能性は高くなったが・・円相場が152円台になるなど、全体は怪しい。
おじさんは バブル時代に成人したし、まだまだ高金利という時代に住宅ローンも払ってきた。このところ金利が低く借りて楽してた方が しっかり工夫しないといけない時代になろうとしている。借りた額が大きく 頭金が少ないようだとステップが始まって、子供の学費が掛かるようになると・・苦しくなる。おじさんが子供に「我が家は 貧乏!」と教えて来たのと同じ状況に自然に落ち着くと思う。いやそれ以上の落ち方をするかもとも見込んでいる。
不動産屋あるいは住宅メーカーは 客の数年先などはどうでも良い。今すなわち現在 署名・押印して頂き、工事が着手あるいは物件の引き渡しが終われば・・後はどうでも良い。銀行も 夫婦で同時にローンを抱えて、5年後に離婚し 支払いに困っても、どうでも良いことである。借金などは業者などの問題ではなく、購入を決めた本人にある。しかし 世渡りに絶体・鉄板なことはないのが 人生での定石である。
そんな訳で 昔に比べ サブスクなどの一寸した贅沢が入り込んだ生活では きついような気がする。本人に自覚がありやる気になっても、後ろには女房・子供がいるのである。そんな時は女房・子供は責任のない顔をして、世の中を渡ろうとする。判断をドジったお父さん一人が悪いのが 通り相場である。
予定通り出世して・給料が上がっているなら大丈夫だろう。あるいは 子供が高校卒業で就職してくれたら・・はたまた 自宅から国立大学に通ってくれれば何とかなるが・・・そう甘いこともないのが浮世である。おじさんの子供が主張したように 部屋の間取りはバストイレ別・玄関はオートロックなど おじさんが学生時代に暮らした間借り四畳半も過去のものであった。世の中のベースへ考えが 昔とは異なるので・・今のお父さんは大変である。金を出す立場も考えてほしいと何度もあったことか!
この世間の流れ キッチリ家族で話し合い頑張らないといけない方が増えると見込んでいる。
皇国の興廃此の一戦に在り、
各員一層奮励努力せよ! かな?
最後に 何せおじさん場外で見てる立場だけですので・・御免!