4時過ぎに税務署の前を通ると 駐車場が空いていたので、急ぎ駐車場に入った。あらかじめ確定申告は書いて 車の中に置いて準備していた。提出の受付に確定申告書を持って行く。書類は 3分ほど窓口職員がチェックして終了。これで今年も無事確定申告が終わり、年金・アルバイトなどで源泉徴収されていた金額が戻って来る。おじさんは 地震保険・源泉徴収など余計に支払っているので 申告は当然である。
スマホとマイナカードで手続き出来るとされるが、以前 ばあ様の申請をした後 おじさん本人の手続きが出来なくなった。窓口で相談したが おじさんの手続きを受け付けなくなり ロックも解除できず、ソフトの設定ミスと思われる。スマホを変えるまでこのままと諦めている。
基本 税務署は 国民の納税などの意思を尊重しないといけないので・・申請書類の交付をしなくなることはあるまいと思っている。貧乏であり 電話とメールそして写真が撮れれば良いので、スマホを変える必要も感じない。そんな理由から将来も書面による申請となる。そう言えば 昨年までスタンプを押していた 複写控にスタンプを押さなくなった。
今年は一人当たり3万円 税額での控除枠拡大があるので、源泉徴収される税金を納めている年金生活者であれば・・返って来ることは ほぼ確実である。なお 税金を納めてなければ・・返って来ることがないのは当たり前の話しであり、納めてなければ確定申告する必要もない。
そして 控除の有無を確認する資料も 社会保険料の範囲では医国民健康保険料・介護保険料など役所など公的なところの関わる証明書類は必要ない。マイナカードによる紐づけ・・順調に進んで・・国と地方自治体など 行政が統一管理される時代になってきたようである。大規模データ処理可能な時代に 健康保険についてマイナカード返却で、抗じることが別の意味で利用範囲を狭めている。個人の志向なので お止めしないが・・無理筋とは思っている。
会社についても 会社休業中でも申告は必要なのだが・・昨年から税務署に出向いて書類を貰わないと申請出来なくなった。今年ぐらいからは確認などの「はがき」も来なくなるのでは?と思っている。帳簿上の負債の整理もあるので後4年ほどは 税額0円でも キッチリ申告はしないといけないのが 会社経理での建前である。しかし 必要なのは 暇なおじさんの手間だけなので・・ノンビリ作成・提出する予定である。資産もない会社の整理を税理士などに依頼すれば・・飛んで火にいる夏の虫・・このまま継続すれば 法務局にて職権で会社登記を閉鎖され、他人に迷惑も掛けない。