維新 岸口実兵庫県議が NHKから国民を守る党の立花孝志氏に「兵庫県知事失職の黒幕は、死亡した元兵庫県議」などと書かれた文書を渡したとされる疑惑について、「渡したと取られても仕方ない」と2/20に話しました。またプライバシーがあるのでと 百条委員会議長が制した場面の音声データをYouTubeに出したのも、他の維新県議であった。市民の知る権利を主張し 何も反省しない維新県議員の劣悪なこと・・お前が判断すべきではないとしか思えない。
「ご迷惑をお掛けして軽率だったと思う。同席していたことをもって、渡したということです」ご本人が素直にやったと言わない。そして招いた結果に悪びれることない態度に驚く。おまけに 副委員長職である百条委員会の委員を辞任するだけで・・・議員は辞職しないのか?今までしらを切って来たのか?
こういう人間は おじさん大嫌いであり、「人を呪わば穴二つ」ということを理解させてやりたい。渡した文書から 立花孝志氏から言われなき糾弾・攻撃を受け、自死した竹内英明前県議のことを考えれば・・自らに大甘である。そしてNHK党の立花氏の 無責任としか思われない口車に乗った県民の多くにも 猛省頂きたい。
「往生際」とは仏教語の「往生」が語源であり、往生の本来の意味は、「この世を去り別の世界に往って新たに生まれる」というもので「輪廻転生」を示す言葉です。また別世界とは六道つまり地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界のことを差します。おじさん家(ち)は浄土真宗なので、阿弥陀仏を念じれば(つまり 南無阿弥陀仏と唱えれば)阿弥陀仏の仏国土(浄土)に往って生まれ変わることが出来ると教えられてきました。正直 どうかは分かりませんが・・自身にとって都合が良いので・・信じることにしています。(おじさん 自分で言うのもと思いながら・・「俗物の極み」です。)
仏弟子となり、お釈迦様の教えを守り、念仏を唱え、天寿を迎えて安らかな死に臨む人を「大往生ですね」と言います。その反対に臨終を迎えても、正しい信心を持てない人の場合を「往生際が悪い」といいました。多くの場合「往生する」を「死ぬほどに、進退きわまって、どうにもならない場合」「困り果てて閉口する」と捉え、「困り果てて進退きわまり、どうにもならないのに、なかなかあきらめない」という意味で使われる。
なお 信じる仏により行く場所が異なりますので、ついでと言うことで
薬師如来 東方 浄瑠璃世界
阿弥陀如来 西方 極楽浄土
観音菩薩 南方 補陀落浄土
釈迦如来 須弥山 霊山浄土
など各種あるようです。
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熊野信仰なので熊野の浜辺から船で出港し、補陀落を目指す修行僧もあったようです。
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話しが飛んでしまい 書くのも恐縮ですが・・個人レベルで 往生際の悪い奴と付き合うことは面倒です。基本 相手を責めないことが大事なようには思います。責めるから 更に 往生際が悪くなり、面倒になります。人間は肯定されると素直になれるのですが、責められると反発します。心理的な基本法則です。肯定したらつけあがるとかとも思います。でも多数決の如きネット集中批判・非難では・・どうなんでしょう。基本的には 往生際の悪い方とは 付き合いたくないです。
人間 素直に生きていきたい