今日は何も手つかずになりそうな予感がする。昼の散歩ついでの買い出しで、おでんの材料を仕込んできた。ばあ様には 「明日の昼はおでんにしよう」と伝え、明日ダイコンは抜いておくからと伝えた。先程三本抜いて 一本は事務所の台所 自宅には二本流しに置いて置いた。材料を買ったスーパーでは一本が250円ほどであったが・・奥さんは今夜一言言うかなと思っている。先の日曜日にダイコンを抜いていったので・・今日までのメニューを考えると 多分ダイコンは冷蔵庫に残っていると思われる。

 この寒さが来週にでも収まれば3月にかけて駆け足で春がやって来る。そうなればダイコンの頭を見ていると「とうだち」のシーズンとなったと感じる。寒い中を過ごした野菜の特徴でもある。2月下旬となれば とうだちの遅い春ダイコンの種蒔きとなる。しかし種子が吸水し動き始めた時から低温に感応するので保温するか 遅れ気味が良い。この場合の低温は一般的に12℃以下を指し、特に敏感なのは5~7℃とされるので蒔いた直後は保温した方が良い。家庭菜園都合による野菜の消費を計画しないといけなくなる。

 とう立ちとは・・ とう立ちの「とう」は「花茎(花を咲かせる茎)」のことで、花を咲かすための花芽のついた花茎が伸びてきた状態のことを「とう立ち」と言いう。こうなると植物は花に力を注ぐのでダイコンなど萎びて不味くなるが・・・食べることは可能である。昨年はとう立ちしたばかりのダイコンを急ぎ抜いて、切り刻み・乾燥して干しダイコンを作り、昼食などに煮物として食べた。

 話が逸れて逸れて ダラダラした文進行になってしまった・・気を取り直して「手つかず」に話を戻そうと思ったが、殊の外ダイコンについて書いてしまい・・申し訳ない。心・連想の赴くまま・・書き連ねてしまった。

 このやる気のなさが出てしまった原因を考えると・・自治会の帳簿を付けている最中に コピ-&ペーストでドジって・・関数式を変えてしまったことが原因であった。数字が違った理由が分からず・・堂々巡り やっと原因が分かったところで・・力尽きていた。当然の如く気力が萎えてしまい、何事も手をつけていないで、万事そのままであった。人間一寸したことで深みに落ち込む。

 おじさん まだまだ修行が足りない。

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おじさん

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