本日は朝から小雨となり 傘を差しながらスナップエンドウを収穫する。近所の良く茂ったスナップエンドウと違い 隙間だらけに作っているため、ウドンコ病発生の進行スピードは遅い。まずは根本付近の草を取り、余分に出てきた芽は伸び過ぎれば、刈り取って風通しを良くしている。木の勢いのまま育てず、適当に収穫は出来るような形で肥料を与えながら 継続させている。また隣の畝に植えていたタカナも抜き、隣が開いているので日差しも風も良く抜けるのでウドンコ病進行が遅い理由と思っている。

 先週末にはダイソーの栄養液体肥料をタマネギ玉増大などの目的で散布した。その余り物をスナップエンドウの根元にも注いだ。豆類は追肥をしないのが原則であるが・・・そのあたりは適当にやっている。その弊害か?ベト病発生中の晩生(おくて)のタマネギに掛けたところ、25本ほどの内 3本に玉も小さいのに花芽が出てきた。見た目では幾分大きく成ったようでもあるが、肥料というか?博打が過ぎたようである。ここまでベト病で成長不振ともなれば・・ダメもとと 好きにやっている。

苦土石灰散布後 新葉が出てきた
腰から上には ウドンコ病の兆候なし

 スナップエンドウはウドンコ病に罹ると三日もあれば全体に広がり、一気に枯れてくる。おじさん家(ち)のは 腰から下あたりまで 少し色が茶色く変色しだしたが、上部は青々と元気盛んである。花も次々に咲いている。何とか 今月20日過ぎまで持ってくれないかと思っている。その後はサツマイモの植え付けを計画している。

 蛇足であるが、家庭菜園を始めて以来 サツマイモは鳴門金時を植えているのだが、奥さんは味がもう一歩と言いながら・・多くの料理にサツマイモを投入する。下手すりゃ コロッケなどジャガイモよりサツマイモが多いように思っている。そんな訳で今年は一畝追加して、3割増産を計画している。

 取り敢えずスナップエンドウは5月末まで何とか維持して、6月からサツマイモに切り替えたい。

キュウリ

 ウリハムシがやってきているが何とか初期生育は出来たようなので、蔓の誘引を始めたのだが、キュウリのツルが言うことを聞かない。ダイソーの誘引テープが切れているので、買いに行こうとは思っている。紐・棒で仮固定しながら・・だましだましで作業している。

 キュウリもウドンコ病に罹り易い作物なので、本日は地上から20cm以下の部分の、花芽・脇芽などを取った。本当は晴れた日が良いのだが・・タイミングとして仕方がないと割り切った。昼食後ネットへの誘引テープを購入して帰り、無事誘因まで済ませた。もう少し成長して古くなった葉を取り去る。これで足元に風が通るので、キュウリのウドンコ病の対策となる。なお今回芽を取るなどした下回りは、日が経つと新たに芽などが出てくる。本線というかメインさえ痛めなければ復活するので心配ない。

 本日は ばあ様がデイサービスなのでいろいろやることが多いのだが・・取り入れ乾燥してきたタマネギも吊るさないといけない。中生(なかて)なのである程度日持ちがするので吊るして保存する。現在晩生のタマネギのベト病と花芽が出たので、中生が保存対象のメインとなった。

4個前後を紐でくくって物干し竿に吊るすのだが・・次第に持ち上げる量が多くなると、竿を押し上げる肩に50肩が響いてくる。次々とやらなきゃならないのに・・・雨ぱらつく 痛みは走る。歳は取りたくないものだ。

 括るため ある程度の大きさでまとめて置いたのだが、吊るす予定の数に足らない。これは・・ばあ様か奥さんが近所に持って行ったと推理できた。小さいものを優先して使えるように軽トラ荷台で仕分けしていたので・・・誰かに配ったと思われる。勿論 おじさんは気付いているが何も言わない。人はそれぞれ付き合いがあるので・・言えば波風を立てるようなものである。人間知らぬ振りが大事な場面は多い。

 従って 黙ってれば分からないと思うのは 突っ込まれた経験のない方に多いと思う。馬鹿正直に生きいることが 楽になる生き方の方法でもある。人 それぞれに生きている。

投稿者

おじさん

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