自家栽培で取ったソラマメのタネは10個ポットに植え、発芽不良1個 途中でなぜか芽が摘まれた1個(鳥かな?)を除き8個は無事家庭菜園に植え付けを終了した。これで後は寒冷の試練つまり冬越えを待つばかりとなった。これで去年に続いてソラマメのスタートが出来た。
残るは先輩から頂いた種であったが 昨夜見るとナメクジさんが元気にポット表面で活動してた。蒔いて10日経ち芽が出て来る兆候もない。ナメクジ・カタツムリは新芽の敵!こりゃあ ダメなようなので・・再度おじさん種蒔き3回目をやってしまった。時期がずれたので 屋内栽培での再度チャレンジである。以前植え付け本数が多くなると考えてしまったが、既に植え付けスペースも確保しているので、芽が出ませんでしたでは・・マルチまで済んでいるので今さら引き下がれない。(大袈裟ですが・・)
発芽温度が15~25℃と言われるので、窓際でコンテナボックスの簡易温室環境を作り促進する。発芽後は蓋を取り 場所を変え温度を下げ、最終的には暖房のない階段踊り場で慣らして屋外に出す。何とか12月中旬には家庭菜園に移植したいと思っている。
この冬は暖冬になると予想しながら家庭菜園の植え付け時期を計画して来たので・・現状いささか気温が低くなりすぎ、葉もの野菜は成長不良 ペケな状況になっている。月が替わればまた変わるだろうと思いながら・・受験生同様 捲土重来を願っている。家庭菜園であり、農家と違い生活に影響しないので根っこはお気楽である。
ナスとピーマンは引き抜かずそのままにしている。散歩道での家庭菜園にナスとピーマンが放置状態で年越ししてる状態を見てのチャレンジである。さて我が家のナス・ピーマンはどうなるかと見守っている。その為 今年のナスは接ぎ木苗を選択していない。
時差
種を蒔いて苗を作ろうとしても上手くいかない。今年は高温が続いた天候不順のためか?ホームセンターに出されている苗も少ない。自宅でも急いで種を蒔いてみたが その直後から急激に寒くなり発芽が上手くいっていない。サニーレタスは芽が出てこないが、やっと ミズナの芽は出て来た。開封していなかったがタネが古いのかと不安はある。
ホウレンソウは再度の種まきで発芽した。新しいタネを購入して、半分を2日水で濡らしたもの あと半分をそのままに植えた。水にぬらしたタネの発芽が悪い。定説と逆なのも面白いと経過を見ている。少し値段の高い発芽処理されたものではそのままが良い様である。気温が低いので成長は遅れ気味である。
タカナは事前にプランターに種蒔きして、茂って来たので畑に移植した。他の野菜苗が上手く育っていないので・・ついつい出来心とスペース埋めも兼ねて 30本を密植気味に植えてみた。
スナップエンドウは苗が8ポット全てが発芽、高さ5cm程度になったので移植した。今年は春先に苗を作り植えたので冬越えさせていない。今回が初めての冬越え挑戦である。教科書通りに抑制気味に育てて植えたが・・どうなるのか心配である。途中ダメなら新しい苗を春先に間に合わせ追加しようと思っている。バレー同様のクイック時差攻撃もありと考え、苗間は比較的あけて誘引用ネットなども設置していない。枯れて失敗した時のことも考えてのことである。
コマツナ・コカブなどから間引き菜を取りたいと待っているが、大きくならない。100円ショップで液体肥料を買って来て・・とまたアホなことを直ぐに考える。早く寒気団が抜けてくれることを期待している。
奥さんが今晩は鍋にするから 九条ネギの長ネギ仕立て抜いてみて!と言うことで一握りほどを収穫した。白い部分が10cm以上 太さは1cm超えになっていた。もうあと一回土寄せれば白い部分が15cmになるか?本日食べての結果で決まる。こういうところは 自分好みの野菜を作り食すと言う本当の贅沢である。ネギは本来寒くなる前に分株して手持ちのエネルギーを使う。従って 味(糖度など)からすれば・・今は うまい時期でもなく、葉も霜に会ってないので堅めである。12月下旬から楽しめるように10月から準備しているとは・・自身が好奇心の塊・・性格だから・・仕方ないと納得中である。