このところキュウリが成り疲れしてきた。毎日5本以上2週以上採り入れてきたので仕方がないと考えていた。ソロソロ葉っぱの一部が枯れたり黄変したものなどを取り除いた。枝ごと取るので 多少小さいキュウリが付いていても、またスグ出来ると思い取っていく。近日小さいキュウリのまま黄色く枯れていくのを見てきたので、すべてが実るわけでもないと思うようになった為である。
それでも取ろうと思えば 小ぶりだが取れるものもあるが、数が減って来たので明日の朝と考えてとるのをやめた。古い葉を取るのは「摘葉」と呼ばれ、光合成の悪くなった古い葉が無駄に養分を取るのを防ぐ意味もある。勿論ネット記事で見かけて納得した対処なので、数日前から3枚程度取りキュウリを驚かせないように始めている。摘葉は成り疲れしたキュウリに「活」を入れる効果があるらしい。
その後 水遣りと手入れ・収穫を終えて、汗を拭きながら作業着・モスキートネットを脱いでいく。シャワーを浴びようとしたら、奥さんが「キュウリない?」と言ってくる。「早く言えよ!」と自然に出てくる。半袖・半ズボンで畑に行けば・・蚊が一気に襲来して来る。特にキュウリなどの葉陰には隠れている。そういえば一番端っこに1個取らなかったものを思い出しあれなら蚊に刺されずいけるかと・・・文句を3口ほど言った後 畑に向かった。
何とか蚊には刺されずキュウリを持ち帰ることが出来た。
シャワーを浴びて・・アイスコーヒーと思い台所に行くと作っていたのは「冷やし中華」であった。これまで2週間毎日5本以上渡したはずだが・・と思うが・・多分近所・パート先でお配りしたものと思う。そこで奥さんには「キュウリ成り疲れしてるから・・しばらく量は減るぞ」とは伝えた。
キュウリ種蒔き
先日100円ショップで購入したキュウリをポットに種まきした。種類が地這えタイプなのでこれは?早すぎたかと思い、他にないかとストックを探す。すると開封した秋向けの品種で通常タイプがあった。これだこれと再度3個のポットに土を入れタネを蒔く。取り敢えず地這えタイプは7月中旬ということで種を取り出してZIP袋に入れた。水をかけてないので7月末に再度蒔けば大丈夫だろうと思っている。それに今回はタネ数が足らず一鉢当たり2粒しか撒いていない。発芽しないときはその時で・・考えればよい。明日から毎日水をかければ、なんとかなると思っている。
ミズナの再生栽培
ミズナを植えている畝が草だらけになって来たので、一気に草を抜いた後ミズナの地上部をカマで刈り取った。この冬 根から引き抜かず3回ほど地上部だけを刈り取って、再生栽培をしたのを再度出来ないかと思ってのことである。本日の水撒き中にもやもやとした葉が出だしていたので、これはいけるかなと思っている。これが成功すれば・・食欲の落ちる夏場に塩で揉んだミズナで、お茶漬け三昧も可能と思っている。
トウモロコシも出ている毛が茶色になってきた。来週には収穫も考えたい。夏野菜ナス・ピーマンを除けば、順調のようである。それにしても今年のトウモロコシは成長状態が悪い。近くで見る出荷用トウモロコシも半分は小さく、プロ農家は早々に諦めて刈り取っている畑もある。
ズキーニも朝一の人工授精後 6日ほどで大きく市販サイズになる。毎日1本収穫できるペースなので、本日も隣のお宅に差し上げた。
スイカもソフトボール位になったもの2個が葉の中に埋まっている。最近は蔓が伸びすぎて、レタスを植えている近隣迄伸びてきた。どんどん花が結実していくので、水撒きするのも張り切ってしまう。スイカはだんだん大きくなるのを見ているのも・・良い。
夏に向けての葉物野菜を考えているが・・奥さんからはコマツナは日が経つと固くなるのでとクレームが来る。家庭菜園である以上 寒冷紗など使うことは考えてないので、作るには無理があるものが多いので・・何が良いかと検討中である。