事故で死ぬ場合も想定してなければならないが、生き残っても体の一部が動かない、麻痺が残るなどすれば生活に支障を及ぼす。老化による運動機能低下にさらに拍車がかかる。
事故で死ぬのは避けたいところであり、また車を運転するので自動車事故を引きこすことも避けたい。
最近は運転と言うか?車の大きさあるいは位置状況を掴む「車両感覚」のない方が多いのに、大きい車に乗っておられる方が多い。田舎の細い道での交差・・最初から「面倒な!」と言わんばかりの「ガンくれ」をしてくるのもいる。その場で止まってくれたら交わせるものをどんどんこちらに突っ込んでくる。仕方ないのでこちらで交わせる場所に止まり、左のミラーを生垣に擦り付けるようにしているのにかわせない。その癖こちらに動けとばかり指差しをする。相手左側に50cm以上の空きがあるにも関わらずである。おじさん自分の車のミラーを指差して、動きようがないのでしばらく待っていたら・・相手が動いて交わせた。やれやれというところである。
安全運転していても事故を貰うこともある。先ずは身を守る努力はしている。事故の後始末も見たことがあるが・・警察他通行人にも大きな負担を掛ける。
田舎では電車の事故も 駅ではほとんどなく 踏切での高齢者の無理な横断事故などが1年に2度程度である。若い頃は通勤電車が突然止まり、乗り換えの為 右往左往しながら通勤していたことを思い出す。電車の人身事故現場を直接見たことはないが、先輩諸氏によれば悲惨らしい。生身と鋼鉄のぶつかり合い・・ラグビーなどの比ではないので想像しただけで・・迷惑を多くの方にかけるので避けたい事故である。駅では黄色い線を超えないように努力する。
最近は事故死するのが、下手に助かるよりマシかと思っている。障害を持ち 高齢までどうにか生きた場合 周囲を煩わすことを考えてのことである。また運転の不手際で人様を 傷つけ殺してしまって、おめおめ生きるのも嫌である。いっそ!命がない方が良いと思ってしまう。
遠縁に足に障害がある方がいる。ご主人は10年ほど前に亡くなったが、子供がいないので 叔母がたまにのぞきに行くとの事である。80歳が80歳過ぎの足に障害を持つ方の介助・面倒を見る状況であり、大変そうである。現在 叔父も入院したままで、幾らかボケが見られてきたとの事・・息子は未婚で単身赴任の58歳。その中で叔母は一人奮闘中である。
そんなことを見聞しているので、交通事故などによる後遺症などを恐れている。障害を得ての運動能力の極端な低下を恐れている。
運転能力
自動車を運転する技術には大差ないと思っていたが、突発的な飛び出しなど緊急的操作をする能力は確実に下がっている。狭い道ですれ違うなどの横方向車両感覚は健在であるが、前後の感覚が甘くなってきた。まあ トロイ運転に移行すべき時期である。
まあ 事故を起こさないようゆっくりと・・人を傷つけないのが最も重要なことである。
そういえば35年ぶりに エンジンタコメーター(回転計)のない車に乗り出した。軽トラはマニュアルシフトなのだが、普段はオートマなので運転をサボるというか・・適当に走れる。逆に年取るとマニュアルシフトが良いかもしれないと思ったりする。フェイルセーフ ミスれば確実に止まれる。
されど世の中にマニュアルシフトは減る一方であるので、トレンドにも逆らえない。信号停止後のスタート時 シフトが遅れ 車列の流れに乗れない場合があると怖い。何事も双方良しは難しい。
田舎住まいなので 車が無ければ生活できない。年寄りは 自動運転レベル4完成を期待しながら待つしかないのか?