ナスとキュウリの苗を購入して来た。昨年までは接木苗を利用していたが、今年から普通の苗として見た。主として昨年前半まで ばあ様が家庭菜園を管理していたので、ばあ様にとってホースで即水を遣れるなど都合の良い位置ばかりに植えていた。その結果 ほぼ同じ場所に植えられることになり、連作障害が出て来たのでは?と思ったからである。

昨年は接木苗を植えていたが ナスは十分出来なかった。今年からは全く位置を変えて植えることにした。それにキュウリなどは地這ものばかりだったので、新規一転垂直に這わせ作る予定である。またキュウリは6月に新たに種蒔きをして、秋にも取れるようにしてみたい。

キュウリ
ナス

他の夏野菜の代表 ピーマンとミニトマトは既に2本ずつ植えている。トウモロコシについては苗が成長中であり来週移植予定である。オクラは苗を作ろうと昨年使ったタネを植えてみたが発芽していない。

スイカも植えたいと思いつつ、天候に恵まれず予定区画の肥料投入と耕耘(こううん)が出来ていない。作業機による耕耘の為、雨が3日ほど振らないで 耕土が幾らか乾燥した状態になるのを待っている。水分があると耕耘後の雑草除去時に雑草に土が残りやすいことと、土塊の砕く状態が悪いことによる。勿論スイカ用の畝は 連作障害防止のため、昨年植えた場所から3m位離す予定である。

今年の夏野菜のテーマは「連作障害防止」としている。

家庭菜園近況

玉ねぎが何時までも地上部が元気である。地上部が自然に倒れれば 収穫時期と判断できるが相変わらず元気である。何本かには「とうが立つ」と言われる花芽である「ぼうさん」まで出て来た。しかし・・・取り敢えず花芽の出る部分を折る対処して待つしかない。多分昨年鶏糞などを播き過ぎ、肥料過多になったようである。玉ねぎの葉の形状から判断している。週末に花芽の出たものを抜いて、食べることを優先しながら 大きいものは乾かして保存準備をする。

人に寄れば苗自体が悪いとの話もある。そうなるとおじさん性格的に苗作りから始めてしまう。温室もないのでどうすべきか?考え込んでいる。

ソラマメのサヤが付いた!

現在 昨年相当多く蒔いた鶏糞・牛糞など有機肥料を当てにして、前作後 適当に三角ホーで耕し葉物野菜を作ったが・・結構うまく出来てしまった。難点は農薬を使わないので、幼葉のうちに食べられて一部の葉に穴が明いてることである。コマツナなどが被害を受けている。ホウレンソウなどは葉に灰汁(あく)がある為かコマツナほどは虫に食べられない。

本日は ホウレンソウの余ったタネも蒔き、昨年購入していた小カブのタネも播いた。在庫一掃を目的とする。夏を過ぎればタネが傷むと思い、整理を兼ねての種蒔きである。オクラの発芽不良も頭にあっての・・無駄を無くすための「始末」である。

肥料過多はジャガイモにも及び、早くも花が咲き出した。諸先輩によれば、花が咲けば地中部にジャガイモが出来たと言われる。余りにも時期尚早なことになっている。

ジャガイモの花

ブロッコリーも取り入れ後も 脇からどんどん花芽が出て来て止まらない。1週間でスーパーで売られているブロッコリーのサイズで5個分以上は、3本の普通収穫後のブロッコリーから収穫している。初夏用にと3本隣に植えているが・・無駄になりそうな勢いである。

そんな訳で、現在の反省点は「家庭菜園を肥料過多」にしてしまったことである。

スナップエンドウ
投稿者

おじさん

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