数日前からキュウリの葉が変色し出し、本日は収穫0となった。1本だけ植えたものであるが、1月以上毎日キュウリをごちになりました。2日前に根元に化成肥料を置いたが効果はない様でもある。同様に本日までに3個目を収穫したスイカも葉の変色が始まった。後10日ほど頑張ってくれれば、後3個ほど収穫できるとは見込んでいる。
同じつる植物でもカボチャは元気に他の植物群に被さって成長して ドンドン実をつけていくいく。人工授粉などしないのに・・ハチさんご苦労様です。
改めて美味しいものを恵んでくれるトウモロコシ・オクラ・キュウリ・スイカなどと自然の循環・恵みに感謝である。
ばあ様が頂き物の桃の箱を仏壇に供えていたが、よく夕方に箱を開けてみたら、食べられそうなのは2個ほどになっていたとこぼしていた。最近の流通はクーラー・冷蔵庫保管・店頭販売なので、外気に触れたとたん傷みだす。常温保管をクール便で送れば、届いた日から冷蔵庫に入れないとどうにもならない。本日も最高気温予想が36℃・・ほぼ体温となる気温で・・ものが持たないのが当たり前と思える。
家庭菜園の植物も同じである。こんな暑さの中 バテて当然である。感謝だけでは食べられないので、「秋どりキュウリ」と書かれた種を買ってきて、早速育苗用の鉢にタネ植えし準備した。近所に配っても良いように10鉢ほど作ってしまった。余れば地這(じばえ)にして置けばネットなどなくても、水さえ掛けて置けば、勝手に成長して実を付けてくれる。畑がそれなりに広いことを利用すれば良いだけである。出来たキュウリも煮て保存食にもすることが出来る。
ネクストジェネレーション いつもやってくる覚悟と準備をすることが大事である。自分自身もそう扱われる覚悟を持って、自身を進化させることが大事である。
苗作り
培養土として売られている調合された土を使っている。1袋で200円程であり、ずぼらな性格 かつ素人であるおじさんには、味方商品がDIY店には溢れる。これで一袋軽く50~80鉢程の育苗に使えるようなので 大いに助かっている。最近一回り小さい育苗ポットを入手して来た。ブロッコリ・レタスで試したが、成長を見て移植出来るので 容積としては十分なようである。更に効率よく資材を使うことが出来る。
また週末には水菜など数種類の葉物野菜の苗作りも計画している。単純に水やりさえすればそれなりに発芽成長していくのだから・・助かり過ぎ・・で笑ってしまう。9月になれば 高菜など冬野菜にも手を出そうかと思っている。
実際にDIY店で売られる苗の価格は1鉢150円を下ることはまずない。原価とロスそして人件・管理費を考えれば当然と思われる。接ぎ木苗と言われるものであれば技術と手間を考えればさらに高額になる。「もったいない」と言う子供の頃からのポリシーが背中を押し始めるのと、一から知りたいとのスケベ心に抗しがたい。
おじさん性格的に凝り性なので、下手すると 接ぎ木の方まで手を伸ばすかもしれない。取り敢えずは日々の野菜を作ってみることを 主眼に現状は考えているので・・技術の進化・向上についての懸案は来年としている。
追伸(自慢報告)
昨夜収穫したスイカの2個目をカットして、熟れ具合など味は完璧であった。またネクストジェネレーションのトウモロコシも 朝取り収穫・レンチンしていたが、大満足の味であった。
家庭菜園は 基本的に無農薬で安全に育てた野菜を、旬で頂くことが出来ることが良い。究極の贅沢かもしれない。
それにしても 奥さんもばあ様もスイカを良く食べる。昨夜は 急遽スイカをカットした。おじさんのバイト日にストックが無く、食べられないことから・・・狙って奥さんが「スイカ切らない?」と言ったようです。取り入れた日の夜 スイカを外の流し場で洗って乾かしていた。それを台所に運ぶと、奥さんが冷蔵庫からタッパーに入ったスイカを出してきました。おじさんには節約・節約と言いながら・・勝手なものです。でも 突っ込みません!
おじさん 平凡な愛妻家ですし、手塩にかけたものが喜ばれるのも良いものです。
まずは そうしとこ!生きるための知恵です