2日前が祭り前の最終のバイト日。これから祭りの終わる週明けまで、お休みである。祭りだからこれと言った 役目などは当日だけであるが・・何かあった場合に備えてのことである。

 本日は祭り直前の神社 お色直しとなった。飾り幕を張り、結界を示すしめ縄を更新して新しいものに入れ替える。また 御神灯も設置する。おじさんの自治会では 藁縄をなうことが出来る人がいないので・・市販の太さ5mmほどの左縄を手配した。藁紙垂は 先日おじさんが藁をすごいてはかまを取って準備していた。紙垂は宮司さんにお願いして切っていただいていた。麻紐・ハサミ・ボンドなども副資材も準備していた。縄がなえれば・・藁紙垂は差し込みながらなうのだが・・既製品の藁縄なのでねじりを開いて紙垂などを差し込み、麻ひもで縛り 更にボンドで抜け防止を計る。これをしないと鳥が藁紙垂などを引っ張って 巣作り用に抜いていく。藁紙垂の垂らす本数は神社により変わるが、おじさんの地域では7本・5本・3本づつである。高い所の本殿も同じように しめ縄を作り新たにする。そして張り終えた古いしめ縄は どんと焼き用の小屋に捨てる。

 飾り幕は拝殿内に張った状態で収納しているので、張った後センターを 房紐で絞って飾り付けを終わる。また御神灯も普段から吊るして保管してあるので・・外に出して金具に吊るすだけであるが、提灯には電球を入れ 下に重りを付けて風に吹かれても大丈夫なようにする。

 神社の神棚中央には奉献して頂いた酒を置き、脇には太鼓台に配る日本酒などを置く。また夕方には 子供太鼓台に配るジュース類を注文した商店から貰って来て 同様に神前に置けば良い。この際注意するのは 「のし」を忘れぬことである。なお「のし紙」についてはケチが付いてしまった。日本酒のことが分かると言う方に手配をお願いしていたが、のし紙の上下に渡って神社名を大きく書いてしまった。言い分は神社名が小さくなるからとのことで判断したようである。まあ お互いいい歳をしているので 咎めることも出来ないので・・目をつぶった。上は表書きと言い「○○祝」などと名目・目的など書く。下は贈答者の名前を楷書で書くのが基本である。歳をとっても 礼儀を失することはあるが・・多くの場合目をつぶって頂いてることも多いので・・人間謙虚さが大事である。改めて「他山の石」と心に刻んだ。

 ああだ こうだと言いながら・・自治会メンバー6人ほどで準備作業を2時間ほどで終えた。のぼり旗は事前に若い衆にて設置していたので、頭屋自治会としての祭り準備は完了した。後は祭り当日に集まって渡御行列となる。

 おじさんは 明日朝には 柱に付けたサカキを松が入ったもの(所謂 荒神松)に入れ替える予定である。その後は 手水舎に水も張らないといけない。今日でも良いのだが・・やはり供え物類他は朝一交換が相応しいと思っている・・後はおじさんのスケジュールによる。こう言うところは おじさん柔であり・・甘いところである。まあ ばあ様がいるので予定は しばしば変更される。昼にばあ様に「薬は?」と聞いて午後と明日朝の予定が決まる。

 今日は 午後から おじさんは知人の所有地を草刈りしないといけない。祭りの来客時の駐車場として使用する為のバーターである。普段は断って置かせてもらう自治会の空地も 太鼓台が置かれて使えなくなる。来客の他に 子供・孫が帰って来るかも知れず、草刈りをしておく方が 他の目的にも使えて 三方両得になると思われる。先程知人の家まで電話したが・・現在の時流通り家電話は廃止されていた・・急ぎ自転車で尋ねて断りを入れた。そうしたら 逆におじさんが草刈りするのは・・手を叩いて 喜んで!となった。

今や 土地管理は・・

田舎でも 面倒なことである。

投稿者

おじさん

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