昨日 今から帰って 家庭菜園でサツマイモ用の畝作りと曇り空を見上げながら・・決意したのだが・・まずは液体肥料をナス・ピーマン・キュウリにと思い始めた。顆粒肥料は下回りの草を抜いた後でと考えている。マルチをしていれば除草など考えないのだが、昨年の経験から 出来るだけマルチ(プラスチック類)を減らす方針に変えたので仕方がない。どうしても肥料の効く時期を考えながら 肥料も組立て・順番を調整しないといけないので仕方がない。

 収獲を優先したい思いが基本であり、今は夏野菜の苗を一気に育てないといけない。今年も昨年同様暑くなり、雨も少雨となれば 夏野菜の樹勢が衰える。ナスなどには青枯れなど出て来るので この時期をスムースに育てて木を大きく 底力の増大を図るのかが大事である。ピーマンも まあまあの生育状態であるが、植えるのが最も遅かったキュウリが遅れ気味である。まだ4段目の葉が広がってきた状態であり高さも30cm程もない。6段目迄早く行けば脇芽を取り更に成長を加速させる予定である。基本自然に育つのが植物であり、人間は何とか肥料と環境で成長を助けることぐらいしか出来ない。

 ズキーニの人工授粉について書いたが、ズキーニは本体自体に着く雄花と雌花の出方が我儘というか?収穫を自己調整するように花が咲く。栽培初期には雌花は多く咲くが 雄花の数が少ないので、人工授粉自体が出来ない。そうしているうちに雄花を1とすれば 雌花が2程度の割合で咲き出す。そうなれば・・家庭で消費できない程の量が採れだす。肥料不足あるいは夏の終わりなど終盤が来れば・・雄花ばかり咲いて雌花が咲かなくなる。そう言う植物の状態を考えて肥料を遣り、管理してやらないといけない。

 少し前振りが長過ぎ・・・どこに行くか分からないので、話を戻して・・・液体肥料を撒いた後、さあ サツマイモの畝作りとなり、数日前に鶏糞を撒いて 粗耕していたので、化成肥料・カリ肥料など蒔いて・・耕そうとしたら雨が降って来た。「あちゃ~」と言うほかない。急いで肥料などを積んだ一輪車を畑出口に移動させる。肥料が濡れないように口を折り返して 上からクワなどで抑える。今日はここまでかと自宅に引き返す。

古人曰く 「当て」と「ふんどし」は

  「前」から外れる

 帰ったものの 奥さんが翌日 子供のところに行くと言っていたので、スナップエンドウを取って置くかと思い 雨の中で濡れながらスナップエンドウを収獲した。ソラマメも収獲したいのだが・・雨が強くて気力が萎えて・・諦めた。翌朝見ると収穫していたスナップエンドウは無くなっていた。持って行ったのやら自宅冷蔵庫かは分からない。

 奥さんは今夜はいないので、おじさんが 夕食の買い物と炊事当番しないといけない。従って 今日の夕方の家庭菜園作業は無理である。明日は夕方からバイトなので・・また先延ばしとなる。

サツマイモの植え付けは・・・

  何時になるのだろうか?

投稿者

おじさん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です