ご近所の家庭菜園のスイカが取り入れられているのを確認して・・エーと思っていたのだが、我が家のスイカを見ると 孫ツルは枯れ(当然なことです)スイカトップのツルの部分がディンプル状になり、下側もいくらか黄色になっている。肩を叩く打音もボテボテと言う音であった。日数が50日ほどなのであと数日かとも思ったが・・高温日数が長いので「多分OKだろう・・」との予測に駆られて切って収穫してしまった。結果は切ってみるまで分からないが・・それなりに大丈夫とは思っている。スイカは収穫すれば 時間を置いても追熟しない。

 6月末まで心配していた花が咲くけれど着果しない問題も5個ほど着果してきたので 大豊作と言う小さな希望が出て来たので強気になってしまったのかもしれない。おじさんのお調子者気質が出てしまったようである。

 それにしても今年のスイカの繁茂は凄い。先年は3本植えたのだが、大雨に水没後 炭疽病の発生で初期に3個収穫の後は・・シーズンも一気に終わり草だらけとなった。追加できたのは 片付け時に見つけた1個だけであった。

 そんなこともあったので 今年は家庭菜園の中で最も高い位置にスイカを2本植えた。事前に鶏糞・カリの多い有機肥料を入れて耕し、マルチを敷いてその上から交換した古いスダレを敷いた。植えた本数は2本であったが・・・現在の着果した数は10個近くあるが各々それぞれ大きくなっている。場合により間引かないといけないかもしれないと思っているのだが、多すぎて・・樹勢の赴くままにと・・半ば放置している。

 ばあ様によればカラスが近くの電柱で観察しているようなので、来るかもしれないと言っている。これだけ茂った中だと近づけないので大丈夫と放置中である。同じ取るならミニトマトにしてくれと思っている。

 スイカも食べられる量は有る程度決まっているし、置いたとしても気温が30℃を超える環境では 中が腐ってしまう。昨年も切ったら水が出たものもあった。今年のスイカの産地 熊本植木 鳥取大栄・岩手尾花沢ではこのところの大雨の報道がされている。ひょっとすると高くて買えないと思い、今ついてる小さなスイカを摘果することなく放置している理由である。

ミニトマト

 ミニトマトも大豊作で嫌と言うほど取れるのだが、取ったところでミニトマトの皮むきを手伝いしないと奥さんが怒るので・・多く取ってしまうと・・後が面倒なので余り取らない。ばあ様がミニトマトの皮が堅いと言って食べないので、奥さんがミニトマトの皮をむくのが原因である。

 おじさんも面倒なので取るのを少なめにするので、完熟したミニトマトが周囲に落ちまくっている。甘いので カラスはこちらを拾って食べてくれよ!と思っている。

 しかし 人間の思ったように都合よく物事は運ばないことを知っているので・・スイカには面倒なカラス避けネットを張らないといけないようです。

投稿者

おじさん

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