昨日夕方 ジャガイモを収獲したところ 今年は全体に小さかった。昨年とほぼ同じ植え付け間隔・鶏糞などの置き肥を実施していたが、大きいジャガイモがほとんどなかった。地上部が枯れ、雨があるかもとのことで、日差しの強い中 掘り返したのに・・と愚痴が出てしまう。久々にダンシャク・キタアカリ合わせても コンテナ一杯に足りない。早植えした1畝が遅霜でダメになった影響が出たといえるのだが・・早期の植え付けを判断したのはおじさんであり、仕方がない。

 奥さんは早速食べるので、何個か洗って持って来てということで・・4個をたわしで洗って届けると 夕食準備でラップし レンチンしていた。しかし 現在奥さんが片手を使えないので 夕食準備には手伝っているので、薄皮むきそしてカットなどはおじさんの仕事である。用途を聞かなかったのでダンシャクではなくキタアカリを使った。レンチン サラダ投入ならと思うが・・言い出せば おじさんが再度やることが増えるので黙っている。そうでなくても畑に何はないか?と聞いてきて取って来てと言われる。奥さんの抜糸まで あと1週間・・・。

ダンシャク
キタアカリ 小さいのが更に多い

 サラダに入れるのは家庭菜園で採れた赤タマネギとキュウリのスライス・マカロニ・ゆで卵などとなる。材料の野菜半分以上は自家製である。おまけに おじさんが料理しているようなものなので・・おいしいとだけはお伝えしておく。

 また奥さんによれば 取ってすぐなので皮も薄く食べられそうなので、皮つきで小さいイモを煮っころがしにしてみようかと言っていた。小さいイモが多いので・・小さいイモの皮付利用が続く予感がする。

 そういえば今朝の水撒き時 取入れ可能な大きさのキュウリがありながら取らなかった。ソロソロ キュウリ全体が大きく成って来たので、もう少し大きくしてと判断した。ナスの一番花も収獲したので、木がさらに大きく成って花が所々に咲いている。トウモロコシも雄花が伸び、雌花のひげも伸びてきた。

 浸水で葉が萎れてしまったズキーニも萎れた葉を取り除いた。そして 試しにと人工授粉させたものを初収獲した。長さ25cm 太さ5cm程になったので、株本体に無理を掛けないという意味もある。

現在 家庭菜園の夏野菜の多くが収穫できる状態になってきた。

返す刀

 返す刀で苗の準備にかかってしまった。「地這キュウリ」と「スイートコーン」のポット苗の準備である。プロの農家でもないのでキュウリは4鉢 スイートコーンは14鉢である。

 空きポットに最下層に粗目の花用培土を入れ、その上に種蒔き用培土を入れて詰め込んでいく。被せる土を入れれるように幾らか上部に余裕を持たせる。花用培土を使い上げ底するのは・・水はけとタキイの種蒔き用培土の値段が高いためである。

 100円ショップで購入した容器に並べ、水道から直接水を入れ ポットを浸水させる。別の容器に水を切りながら移動させ 濡れた表面に種蒔きを実施したのち、覆土して再度幾らか水を掛け馴染ませる。

 この後は 事務所の窓際に運び 毎日のお世話水遣りが始まる。発芽すれば家庭菜園の一角に移動して移植に適した大きさまで育てる。そのままにすると苗が徒長気味になるので 気を付けないといけない。

 その間に植える予定地の地拵え(じごしらえ)と畝(うね)の整備である。そして落ち着いたころに作った苗の移植となる。今月はタマネギの収穫後のスペースが一気に空いたので・・ネギの移植など準備していた苗を植えないといけないが・・日差しの強い日中には気力が沸かず・・ぼちぼちにはなっている。そこにマルチを取りやめたので草抜きが増え・・下草の勢いに参っている。プラスチックであるマルチシートを使わないことは 覚悟を持ってしないと大変である。(スイカなどツルの伸びるものは 草取り困難と諦めた。)おまけに夕方気温が下がらないと「蚊」が出てくるようになった。夏はすぐそこまで来ている。

投稿者

おじさん

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